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    <title>gojo&apos;s - 『ある秘密』</title>
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    <published>2012-05-18T19:08:56Z</published>
    <updated>2012-05-18T19:08:56Z</updated>

    <summary>昨夜は、素敵女子のお誘いを受けて、松江哲明・古澤健の勝手に映画宣伝部vol.6「...</summary>
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        <p>昨夜は、素敵女子のお誘いを受けて、<a href="http://lefkada.jp/schedule_05.html#120518">松江哲明・古澤健の勝手に映画宣伝部vol.6「バトルシップ」編</a> なるイベントを拝聴。『バトルシップ』についてのおふたりの噛み合ない感想から始まったトークはあれよあれよとあっちこっちに広がりまくり、その収集のつかなさは大変面白かった、のだが、収集つかな過ぎで19時半スタートで終了23時って、結構すごくないか。笑えたからいいんだけど。初めて見た『バトルシップ』の元ネタ動画<a href="http://blog.livedoor.jp/clausemitz/archives/51869395.html">（こちら）</a> には普通にびっくりした。結局そういう映画だったのね。</p>
<p>本日は、<a href="http://www.imageforum.co.jp/theatre/index.html">イメージフォーラム</a>さんにて開催中の<a href="http://www.eiganokuni.com/meisaku5-france/">フランス映画未公開傑作選</a> にようやっと向かい、他の二本は一応既に見てるのでとりあえずクロード・ミレール監督『ある秘密』（07年）を鑑賞、感動。こっそり告白するとミレール監督作品は今までろくに見たことなく、この作品もどんな内容か一切知らずに挑んだのですが、まさかこんなにも美しく切ない壮大な戦争映画だったとは。<br />
モノクロで描かれる（映画の中の）現在の主人公のモノローグから始まる謎めいた「秘密」が、最初はただの繊細な青年の独りよがりな悩みのように見せかけて、様々な時間や場所や人種や男女や人間や幽霊や秘密や現実が実はナチスによる占領という歴史の元に語られるべき悲しい事実だったんだとじわじわわかってくるときの衝撃、戦争にまつわる話だからって派手な描写があるわけではまったくないけど、抵抗しつつ泣きながらキスする女の顔に涙せずにはいられなかった。まあ結婚式当日に他の女に目移りする旦那が悪いとは思うけど、誰のせいでもない不幸が、カラーになって終るとき、なんていい映画なんだとまた涙。<br />
『少年と自転車』に続き（こちらの方が先だけど）セシル・ドゥ・フランスの逞しい美しさ（引きになるとちょっとダイアナ妃に似てるなと思ってしまったけど）がほんと素敵で。相当な大惨事の真っ最中でも優雅に川で水泳するのもなんか納得の存在感でございました。</p>

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    <title>gojo&apos;s - コーマン3＆ゴダール2</title>
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    <published>2012-05-16T03:11:48Z</published>
    <updated>2012-05-16T03:11:48Z</updated>

    <summary>高校すらろくに通ってなかったのにコーマン・スクールには真面目に登校、本日はジャッ...</summary>
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        <p>高校すらろくに通ってなかったのに<a href="http://a-shibuya.jp/archives/2969">コーマン・スクール</a>には真面目に登校、本日はジャック・ヒル監督『残虐全裸女収容所』（72年）を鑑賞。<br />
これ舞台はどこなんだ、ベトナムとかタイとかその辺の、山奥に存在する巨大な収容所、女たちはホットパンツとへそ出しルック（全裸ではない）で強制労働を強いられ酷い拷問を受け、そこに紛れ込んだアメリカ人のビッチたちが解放と革命を求めて権力者（男）相手に大暴れ、ってそんな映画がつまらないわけがないのだけれど、特にエロ要素はなく、普通にめちゃくちゃかっこいい革命映画。遠く離れた日本で、同じ頃に鈴木則文監督が恐怖女子高とか撮ってたんだと思うともの凄い時代な気がするんですけど。<br />
主演のパム・グリア（『ジャッキー・ブラウン』の人）がホントにしびれる、体に鳥の油を塗りたくって全裸で疾走する（つるつる滑って捕まえられない）のっぽのレズビアンも最後はええヤツで泣けた。ラスト、結局ほとんど死ぬんかいとちょっとびっくりしたけど、女たちが槍を片手に走り回り建物を燃やしまくる姿を見てると、つくづく女囚役のエキストラとかで参加してみたかった。</p>
<p>の数日前に、同じオーディトリウムさんで開催されてたゴダール・スクールにも出席して『ありきたりの映画』（68年）を見たはずなのだが悲しい程詳細の記憶は既に曖昧...。見ながら、全然違うとはわかりつつぼんやり小川紳介の映画を思い出したことだけは覚えてる。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『別離』</title>
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    <published>2012-05-14T18:34:11Z</published>
    <updated>2012-05-14T18:34:11Z</updated>

    <summary>中々面白いとの噂を聞いてずっと見たいと思っていたアスガー・ファルハディ監督『別離...</summary>
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        <p>中々面白いとの噂を聞いてずっと見たいと思っていたアスガー・ファルハディ監督<a href="http://www.betsuri.com/">『別離』</a> をようやく。ル・シネマさんが火曜日はサービスデーだと知らずに行ったら平日の午後なのにかなりの客入りで、ヒットしている模様。<br />
冒頭から、離婚を巡る夫婦の裁判所での噛み合ないやりとり、その後も、些細な事故をきっかけに、もう一組の夫婦を巻き込んで小さな意地と小さな嘘が雪だるま式に増殖し合って、誰が悪いってわけでもないのに事態は目も当てられない程不毛で散々な方向に。二時間以上続くそれらのいざこざがダレることなく緊張感を持続させたままもっていく監督さんの演出力には素直に感心、確かに面白かったです。夫婦のやりとりだけなら途中で飽きてしまいそうなところをいい塩梅で11歳の少女（監督の実娘だそうな）がふと冷静にしてくれる。ここで終るんだろうなと思ったところで想像通りの終り方をしてしまったけど、この少女のためにも思いっきりハッピーエンドにしてしまってもよかったんじゃないかしら。大人の意地なんてほんと何の役にも立たないのなー。<br />
もちろん舞台がイランということで、女性の立場や信仰心についての描かれ方について、へえそんなこともあるんだと驚く程度できちんと理解できたとは到底思えないけれど、でも全体的には、男と女なんて国や宗教が違っても基本的にはたいして変わらないんだなと再確認できたので、いいんだと思う。<br />
役者がみんな良くって、特に家政婦役の女優さんがほんと見てるだけでイライラするような要領の悪さ全開な雰囲気がもう。身近にいたら絶対友だちにはならない。奥さん役の女優さんが大変きれいで、ドット柄や花柄のオシャレなチャドル（女性が頭に被るヴェール）が素敵でした。</p>

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    <title>gojo&apos;s - コーマン1＆2</title>
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    <published>2012-05-13T09:57:17Z</published>
    <updated>2012-05-13T09:57:17Z</updated>

    <summary>遅ればせながらあたしもコーマン・スクール入学希望！なので、オーディトリウム渋谷さ...</summary>
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        <p>遅ればせながらあたしもコーマン・スクール入学希望！なので、オーディトリウム渋谷さんで開催されてる<a href="http://a-shibuya.jp/archives/2969">コーマン・スクール2012</a> に出席、ポール・バーテル監督『デス・レース2000年』（75年）とアラン・アーカッシュ監督『ロックンロール・ハイスクール』（79年）を見て、改めてコーマン先生の偉大さを実感。<br />
最近の監督作を見てもしかして結構本気で頭おかしいのかなと思い始めてたスタローン、『デス・レース2000年』で、なんやこんな昔から狂っててんやとひと安心。近未来の2000年に開催されたアメリカ横断カーレース、途中で通行人をひき殺せば得点アップ、闘牛や怪獣にデコられた改造車にフランケンと呼ばれる謎の凄腕ドライバーとライバルたちが散々暴れまくって人殺しまくって、好き放題した結果、最後には暴力のない世界を目指す大統領に。ちゃんと途中で金髪のおねーちゃんたちはおっぱい見せてくれるし、なんて素敵な世界とうっとり。30年前にこんな映画を作った人たちがいたのよねえ。<br />
しかし、『ロックンロール・ハイスクール』は、ほんと十代の頃に見てなくてよかった。もし見てしまっていたら「そうか、やっぱり学校って爆破していいんだ！」と背中を押されて実行してしまったかもしれない。ロック大好きな少女と厳しい校則を押し付ける女校長、「お父さんは心配性」のバレンタインデーの回を思い出した程すべてがふざけ過ぎで、大爆笑しながら見つつも、権力と戦うロックの姿に静かに感動。女の子たちのぶっ飛んだファッションも可愛く、彼女たちが学校を占拠して踊り狂う姿はなんとも美しく。それにしても、ラモーンズいいヤツら過ぎ。シャワー浴びながらギター弾いてくれるロッカーなんて今いるかしら。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『わが母の記』</title>
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    <published>2012-05-11T17:37:30Z</published>
    <updated>2012-05-11T17:37:30Z</updated>

    <summary>小津安二郎へのオマージュだとか言うから、わざわざ混雑する土曜のシネコンに見に行っ...</summary>
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        <p>小津安二郎へのオマージュだとか言うから、わざわざ混雑する土曜のシネコンに見に行ったと言うのに原田眞人監督<a href="http://www.wagahaha.jp/">『わが母の記』</a> 、全然違うし。まさかとは思うけどちょっと本気で日本家屋に口うるさい小姑と年寄りと中年男性を揃えて泣かせれば小津映画に近づくとか思ってんじゃないかなんて（もちろん本気で何かを期待してたわけではないが...）。<br />
昭和3、40年代を舞台に、幼い頃母に見捨てられたと思い込み心の中では憎みながらも老いてボケていく母親を気にかける主人公の、井上靖の自伝的小説らしい原作の内容に色々言いたいことはあるものの今更ケチをつける気はなく（にしても彼の娘である三人姉妹は馬鹿過ぎないか）、役所広司と樹木希林の芝居のやりとりは素直にすごいなと思ったりしたけれど、本当に意味不明に、眞人はカットを割り、遊人がダサくつなぐ、見ながら何回もずっこけそうになってしまった。田舎のロケーションは美しいし落ち着いた芦澤明子さんのカメラも素敵だったのに、なんなんだろうこのペラペラ感。古き良き時代が映ってるのにスピッツ流れてたよ。昭和の文豪ってこんなにお金持ち生活をしていたのかという驚きはあった。25は越えてるだろう宮﨑あおいのセーラー服姿の違和感のなさがホラーだった。<br />
そんなことより、本日の超朗報、漫画家の主人公と認知症の母を描いた世界をあの森崎東監督が次回作として撮られるそうで、内容は似てるけどどれだけ違う（素晴らしい）映画になるのか、想像しただけでもにやにやが止まらない。無事完成を祈るのみ。<br /></p>

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    <title>gojo&apos;s - 『少年と自転車』</title>
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    <published>2012-05-11T08:24:41Z</published>
    <updated>2012-05-11T08:24:41Z</updated>

    <summary>なんか最近ちょいちょい風邪ひくなあ。もしかして体弱いんかしら。 それはともかく、...</summary>
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        <p>なんか最近ちょいちょい風邪ひくなあ。もしかして体弱いんかしら。<br />
それはともかく、ようやく見たジャン＝ピエール＆リュック・ダルデンヌ監督最新作<a href="http://www.bitters.co.jp/jitensha/">『少年と自転車』</a>。撮れば撮る程「普通」の映画になっていくダルデンヌ兄弟の、最も普通で、最も泣ける作品。ヨーロッパで大ヒットしてるとか某社長が「ハリウッド映画のようだった」とか仰ってるのを聞いてそんなバカなと思ってたけど、ほんとにそうだった。今までの作品で一番好きやし一番泣いた。<br />
ダメ親父に捨てられた主人公の少年はそれでも父親を信じようとして結局最後まで裏切られるのですが、悲惨なはずの少年を見ていても、過去の作品（嫌いではない）の登場人物たちが陥りがちな孤独とは感触が違って。いかにも生意気そうな顔をした赤いTシャツの少年を映画の中で追いつめることに目的が置かれてなくて、とにかく作品全体がおおらかと言うか。珍しく舞台が夏ってのもいつもと違う理由のひとつなのかな。<br />
いかにもな「祈り」や「崇高」とかではなく、黙々と自転車に乗る少年と、少年の里親になる女性が作り出すささやかな変化に賭けられた、わかりにくいことはなにひとつない、途中でロマンチックな音楽まで流れる、本当に普通のいい映画、今ダルデンヌ兄弟さんがこんな映画を作ることはある意味すごく勇気のいることなんじゃないかと思うけど、でも撮ったんだと思うと感動も倍増。来週いっぱいまでだけどみなさまも是非。しかしそんなに大事なら自転車には鍵をかけた方がいい。</p>
<p>リニューアル後のル・シネマさんに初めて行ったけど、喫煙所がなくなったことと元からキレイだったトイレが更にキレイになったことくらいしか変化がわかりませんでした。他に何かあるの？</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『ジョン・カーター』</title>
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    <published>2012-05-08T03:27:35Z</published>
    <updated>2012-05-08T03:27:35Z</updated>

    <summary>だいぶ出遅れてしまったけれど不朽の名作『ウォーリー』の監督作だと聞けば見逃すわけ...</summary>
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        <p>だいぶ出遅れてしまったけれど不朽の名作『ウォーリー』の監督作だと聞けば見逃すわけにはいかぬとアンドリュー・スタントン監督<a href="http://www.disney.co.jp/johncarter/">『ジョン・カーター』</a> を。さすがにその辺のマンガみたいなハリウッド映画とは違う面白さ、私は2Dで見てしまったけどこれは3Dでもよかったかも。この監督さんの重力や回転するものへの感覚は面白い。もちろんバローズの伝説的小説は未読。<br />
映画の舞台が、1800年代のアメリカから始まったと思ったらインディアンが出てきたり『スター・ウォーズ』みたいな世界になったり『グラディエイター』みたいな格闘シーンが始まったりと色々詰め込まれまくってるから、途中ちょっと疲れなかったわけではないし、火星人らしき緑の生き物たちが全然可愛くないし（犬みたいのはよかった）、でも馬が走ったり大勢で戦うシーンはぐっとかっこよく、カーターが死んだ家族を思い出しながら火星人を殺しまくるところではちょっと泣きそうになってしまった。最後のジョブスへのメッセージにも感動。<br />
って言うかジョン・カーターかっこよすぎ誰このイケメン、と思ったら、まさかの『バトルシップ』のぱっぱらぱーな主人公と同一人物だったのですね（テイラー・キッチュ）！全然違う、絶対これからもいい監督としか仕事しないほうがいいよー。 その代わり女王さまのビジュアルはだいぶ微妙やな...と思ってしまったが。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』</title>
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    <published>2012-05-06T20:10:01Z</published>
    <updated>2012-05-06T20:10:01Z</updated>

    <summary>GWに怠け切った結果見るべき映画が多く溜まってることは承知しつつも、大好物の匂い...</summary>
    <author>
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        <p>GWに怠け切った結果見るべき映画が多く溜まってることは承知しつつも、大好物の匂いがするとついポール・フェイグ監督<a href="http://www.bridesmaidsmovie.jp/">『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』</a> を見に行ってしまったんですが、今回はちょっと嗅覚が外れた。<br />
アメリカ映画でよく聞く花嫁介添人＝ブライズメイズ、花嫁の親友や親戚がチームを作り結婚式の当日まで色々お世話するもう若くはない女子たちのてんやわんや、SATCの二番煎じ感は拭えないものの、主人公が花嫁である親友の別の友だちに嫉妬する感じとか、デブの元いじめられっ子が救ってくれるところとか、大まかな流れは悪くないと思うんだけど、売りであるはずの本音ガールズトークや色々起こるとんでもハプニングのセンスがどうもイマイチで乗り切れず全然笑面白いと思えず残念。女の下ネタは下品にすりゃ笑えるってもんじゃないから難しいとは思うけど、今更ペニスの形態模写じゃ笑えない32歳。次々と不幸に見舞われる主人公がグループの中で唯一お金に困ってるって設定も悲惨過ぎて笑いを通り越してしまってた（せかっくのあの微妙なルームメイトはなんだったんだ）。やっぱり、男性監督によるデブ男が主演のコメディは笑えてもほんとに冴えない女が主人公のコメディはアメリカでもまだまだ未知の世界なのかしら（『SATC』の監督はゲイ）。『ヤング≒アダルト』はヒロインが美人さんだったし。最後の最後、エンディングで歌を唄うシーンで、主人公と親友がふたりにしかわからないような変な振り付けをしてるところはとても良かった。<br />
私も9月に親友の結婚式がある予定だけど、こんなキチガイにならないように気をつけようとは見ながら思いました。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『裏切りのサーカス』</title>
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    <published>2012-05-05T18:35:48Z</published>
    <updated>2012-05-05T18:35:48Z</updated>

    <summary>こんなに雹やら雷やらが落ちまくる日に映画見にいく物好きもおらんやろと余裕かまして...</summary>
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        <p>こんなに雹やら雷やらが落ちまくる日に映画見にいく物好きもおらんやろと余裕かまして開演時間ぎりぎりに行ってみたら結構な混雑でちょっとびっくりだったトーマス・アルフレッドソン監督<a href="http://uragiri.gaga.ne.jp/">『裏切りのサーカス』</a>ですが、そんなヒットも納得の面白さではございました。監督の前作『ぼくのエリ』にはそこまで興奮しなかったけど、次回作でこんなに化けるとは。<br />
原作はどうやら今更説明不要な程有名なスパイ小説らしく（さいとうたかを先生がコメントするくらいですから）、しかしそんな事情をまったく知らない私にとっては、冷戦時代の英国諜報部にソ連のスパイが紛れ込んでいるという事実を暴くためにハンガリーだのアメリカだのを巻き込んでの心理戦って時点で複雑過ぎてストーリーを追う気力は失せるし、主要な登場人物たちがみんな鼻デカ系北欧顔で今イチ見分けはつかないし、ぞろぞろ出てくる重要らしいキャラクターのそれぞれの名前に特徴があるわけでもなく覚え切れないし、しまいにはヤツらがみんなゲイかノンケかもようわからんくなってくるし、とてもじゃないけどよくできた（らしい）物語を満喫できたとは言えないんだけれど、アメリカ映画のようなアクションがあるわけでもなく、イギリス映画のような重い真面目さがあるわけでもないのに、常にドキドキさせられた、不思議な映画だった。アメリカ映画派の方たちには不満が残るってのはなんとなくわからなくはないけど、私はこれはこれでかなり好き。ひたすらに右から左へ左から右へ進んでいくお話や時間や画面に乗せて静かに進んでいく映画が、ラストの愛の銃撃で落ち着く瞬間にはちょっと泣きそうにすらなってしまいました。<br />
久しぶりにまともな姿を見た気がするゲイリー・オールドマン、ただ話を聞くか泳いでるかだけで大したことはしてなかったけど、いい感じの初老のおじさまになってて、萌え。20年ぶりくらいに『シド・アンド・ナンシー』でも見直そうかしら。<br />
とベタ褒めしつつも、やっぱりさすがにこの内容の不理解さはヤバいとも薄々感じていて、機会があればもう一度見直したい...。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『アーティスト』</title>
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    <published>2012-05-04T19:49:52Z</published>
    <updated>2012-05-04T19:49:52Z</updated>

    <summary>寝てた。マジで何かに取り憑かれたように寝てた。 さすがにこれじゃダメだと気合いを...</summary>
    <author>
        <name>gojo</name>
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        <p>寝てた。マジで何かに取り憑かれたように寝てた。<br />
さすがにこれじゃダメだと気合いを入れて起き上がり、でも賑わう街に出るパワーはなかったので、近所でやってたミシェル・アザナヴィシウス監督<a href="http://artist.gaga.ne.jp/">『アーティスト』</a>をふらふらと見に行くのが精一杯。 さすがにアカデミー賞熱も収まりつつあるのか土曜の夜でも混雑はしてなかった。<br />
そんなに期待はしてなかったけど、 まあ、2012年のデジタル時代な今日にモノクロサイレント映画を作るだなんて中々立派な志でよく頑張られたと思いますという超上から目線な感想以外特に感心するところもなく、人気俳優が時代に追いつけず落ちぶれて鬱になるも意地になって若い女の救いの手を断り続けて自暴自棄になるというストーリー自体は結構イライラするような恋愛映画でしたが、まあ、パルムドッグ犬のアギーくんの名演に免じていい映画だったってことにする。サイレントなんだから車が木に衝突するとこくらいはさすがにちゃんと撮ってほしかったけど。<br />
それでもやっぱり、いくら監督の嫁とは言え主演女優が全然スターに見えないってのは最後まで納得し切れずやや残念。可愛いとは思うけど無声映画のヒロインにはもっとゴージャスな女性希望。さすがにジェームス・クロムウェルの佇まいはそれだけでちょっと泣けたけど。<br />
しかしこのにやけヅラの主人公は、こんなに可愛いペットがいるのに自宅を放火したり犬を無視して自殺しようとしたりして、相当酷いヤツには違いない。許せん。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『未知との遭遇 特別編』</title>
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    <published>2012-04-30T06:22:39Z</published>
    <updated>2012-04-30T06:22:39Z</updated>

    <summary>子どもの頃は学校が休みになるというだけで血湧き肉踊る程楽しみだった大型連休も今や...</summary>
    <author>
        <name>gojo</name>
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    <content type="html" xml:lang="en" xml:base="http://gojogojo.com/gojo/">
        <p>子どもの頃は学校が休みになるというだけで血湧き肉踊る程楽しみだった大型連休も今やすっかり街に人が増えるだけのうざいものになっちゃって、こんなんじゃダメだピュアだった童心を取り戻そうと<a href="http://www.wasedashochiku.co.jp/">早稲田松竹</a>さんに幼い頃見たっきりのスティーヴン・スピルバーグ監督『未知との遭遇 特別編』を見に行って、ぴかぴかとシネマの光を浴びまくってみた。だいぶフィルムが劣化して画面が赤くなってしまってたけど、動くトリュフォーに涙しながら、前日見たばかりだからかなうなドラマを思い出したり。<br />
お話としては、ほんとに突然UFOが現れて宇宙人が出てきましたってだけのことで、場内を埋め尽くしていた若いお客さん（女性率高し）たちにとって今この映画を面白く感じられるものなんだろうかと疑問、実は私も途中でちょっと「さすがに色々引っぱり過ぎやろ...」と少し疲れたりしてしまったのですが、まあそれは。最近のハリウッド映画に現れる宇宙人てやたら凶暴で怖いから、こういう穏やかなのもたまにはいて欲しいし。<br />
それにしてもこの映画は、映画音楽自体もじゃんじゃん騒ぎまくるし、UFOの轟音や妻や子どもの騒ぎ声や謎のビートや、普通のスピーカーで聴いてても相当うるさい。爆音で見たらどんなことになるんだろう、神戸がうらやま。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『ヘルプ 心がつなぐストーリー』</title>
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    <published>2012-04-27T07:58:56Z</published>
    <updated>2012-04-27T07:58:56Z</updated>

    <summary>スルーしようかと思ったけどやっぱりブライス・ダラス・ハワードちゃんが気になって、...</summary>
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        <p>スルーしようかと思ったけどやっぱりブライス・ダラス・ハワードちゃんが気になって、テイト・テイラー監督<a href="http://disney-studio.jp/movies/help/">『ヘルプ 心がつなぐストーリー』</a> を見てみたら、黒人差別や女性差別と戦う女たちの姿に普通に感動して普通に泣いてしまった。特に何か新しいことがあるわけじゃないけど、いい映画。やっぱ昨日の映画との違いは走る車の空撮ショットの有無だと思うわけ。<br />
1960年代アメリカ南部、裕福な白人家庭にメイドとして働く黒人女性たちに向けられる不当な差別に疑問を持った若いジャーナリスト志望の白人の女の子が、メイドたちの本心や実態を暴露する本を書き出版されるまでのお話、この主人公は特に何をするわけでもなく、主にメイドたちが自ら立ち上がっていく姿や些細な人間関係がとても良く、色々エピソードを詰め込み過ぎて140分越えはちょっと長いかなとも思ったけれど、まあ許す。そうだ弱いものたち頑張れ！と心の中で応援しつつ、生まれてから18歳まで身の回りのすべてを家政婦に任せてた私なんかに言われてもなあと思いつつ。おかげでひとり暮らしを始めたとき水を沸騰させる方法がわからなくてねえ。<br />
期待通りブライスちゃんの、女子高に必ずひとりはいる仕切りたがりの超うざい女っぷりが素晴らしく笑える。こういうやつに「疲れませんか？」って台詞を投げるのはよい（しかしジェシカ・チャステインとの共演はあまりに顔が似過ぎな気が... )。あと、アリソン・ジャネイが演じる母親は泣ける。そして今回は60年代全開のファッションやアメ車がとても可愛くて、それを見てるだけでも楽しかった。当時の女性はみんなあんなにタバコを吸っていたのか。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『マリリン 7日間の恋』</title>
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    <published>2012-04-25T04:11:19Z</published>
    <updated>2012-04-25T04:11:19Z</updated>

    <summary>スルーしようかと思ったけれどやっぱり主演のミシェル・ウィリアムズちゃんが気になっ...</summary>
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        <p>スルーしようかと思ったけれどやっぱり主演のミシェル・ウィリアムズちゃんが気になって、サイモン・カーティス監督<a href="http://marilyn-7days-love.jp/">『マリリン 7日間の恋』</a>を見てしまったら、ダメな映画だとは思わないけど、やっぱケネス・ブラナーが登場するようなイギリス映画だからか（偏見）なんかどっか真面目臭くて盛り上がりに欠ける作品な後味。何なんでしょうねこれ。<br />
サード助監督と当時既に人気スターだったマリリン・モンローの秘密の熱愛...、ってそんな話はもちろん有り得なくて、気ままな女優の異国でのアバンチュールを本気にして振り回されたガキ助監督の話なんだけど、 マリリン・モンローという女優がだんだん精神のバランスを崩していく様子とかベテラン俳優たちとの軋轢とかは中々良かったので、マリリン没後50年記念というならどうでもいようなラブストーリーにまとめるんじゃなくもっと彼女自身についての映画にした方が俄然面白くなったんじゃないかとマリリンファンとしてはやきもき。色々あり過ぎて無理なのかなそういうの。<br />
そっくりさんである必要はないしお芝居は悪くなかったミシェルちゃん（ヒース・レジャーの元嫁）、でもちょっと顔や身体の雰囲気が現代的過ぎて、脇役のエマ・ワトソンの方がコスプレ劇には向いてるんじゃないかと思ってしまった。全体的に衣装とメークが地味だったのも残念。<br />
しかしこれ実話らしいけど、もし本当に大女優にふられた後すぐに衣装部の女の元に戻れると思ってたんなら、助監督って相当馬鹿なのな。</p>
<p>そして久しぶりに映画ハシゴ、夜は<a href="http://www.imageforum.co.jp/don/index.html">「メランコリックな宇宙 ドン・ハーツフェルト作品集」</a> を見てみたら、これが素晴らしく狂ったアニメたちだった。<br />
クラッシックやノイズの音楽に乗せて、鉛筆で描かれたような素っ気ないキャラクターたちが血を吐き人を殴り電車にひかれ発狂し、壮大な宇宙へと繋がっていく世界の小さな美しさ。 西洋のひとりでアニメ作ってる男って絶対頭おかしいよね。これは爆音で見てみたいなあ。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『コーマン帝国』</title>
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    <published>2012-04-23T18:04:36Z</published>
    <updated>2012-04-23T18:04:36Z</updated>

    <summary>もちろんロジャー・コーマンという伝説的なB級映画プロデューサーの存在と名前くらい...</summary>
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        <p>もちろんロジャー・コーマンという伝説的なB級映画プロデューサーの存在と名前くらいは知ってたけれど実は彼が手がけた作品をほとんど見たことなければ彼自身の凄まじい歴史も全然知らなかったのだけど、インタビューに応えてる最中感極まって涙しながら「本当にみんな彼を愛してるんだ...」と恥ずかしそうにつぶやくジャック・ニコルソンの姿についこちらも泣かないわけにはいかなかったアレックス・ステイプルトン監督<a href="http://corman-movie.com/">『コーマン帝国』</a>。<br />
1950年代からインディペンデント映画の世界で50本以上の監督作と500本を超えるプロデュース作を世に送り出した世界一ケチで世界一多作な映画人ロジャー・コーマンの、御本人や今まで一緒に仕事をしてきた人たちへのインタビューからなるドキュメンタリー、ジャック以外にもスコセッシやデ・ニーロやジョナサン・デミやロン・ハワードやと超豪華な「コーマンスクール」出身者たちがにこにこと過去を振り返りロジャーさんを讃え、見るからに低予算で時間もかけられてない過酷そうな現場を共にしてきた妻や弟やスタッフたちも一切愚痴めいたことを言わない、それを見てるだけでもなんだか幸福な気持ちに。現在86歳のロジャーさんがまためちゃくちゃ穏やかそうな紳士で超素敵。09年のアカデミー名誉賞の授賞式でタランティーノがテンション上がりまくりなのも納得。<br />
セックス！バイオレンス！宇宙船！と飛ばしまくっていたアメリカのB級映画が『ジョーズ』と『スターウォーズ』の登場によってがらっと変わってしまったというハリウッドのお勉強にもなったし、今更ロジャー・コーマン作品が見たくてたまらなくなったし、ドキュメンタリー映画として何かすごいものがあるわけじゃないけど私のような不勉強ものには有り難い映画ではないかと。ロジャーさんが監督（女性）に自分のドキュメンタリーを作ることを許可した理由が「知性があったから」ってのもまたかっこよろし。</p>

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    <title>gojo&apos;s - 『バトルシップ』</title>
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    <published>2012-04-22T18:35:59Z</published>
    <updated>2012-04-22T18:35:59Z</updated>

    <summary>たーくん艦長に会いたくて、ピーター・バーグ監督『バトルシップ』を見てみたら、これ...</summary>
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        <p>たーくん艦長に会いたくて、ピーター・バーグ監督<a href="http://battleship-movie.jp/">『バトルシップ』</a>を見てみたら、これがなんか変な映画だった。<br />
CMのイメージから勝手に、最近流行の侵略者（エイリアン）と戦う正義感溢れる地球人（アメリカ人）のマッチョ映画を想像していたものの、冒頭から数十分はほんとに筋肉バカ丸出しのニートな主人公がワイハのビーチでパツキンのチャンネーとへらへらしてるだけやし（上映時間中8割はメタル流れてた）、こいつがいざ海軍に入ってもどこまでも頭悪過ぎて全然かっこよく見えないし。本気でこんなヤツに世界救われたくないと思えます。この監督さんは前作『ハンコック』もそうだったけど、スーパーヒーローとかエイリアンをちょっとおかしな視点から描くのがお好きなのでしょう。<br />
登場した瞬間から大した理由もなくブチ切れて大暴れしまくる宇宙人が現れてからの戦闘シーンの連続は、多分途中で『トランスフォーマー』や『世界侵略 ロサンゼルス決戦』とフィルムを入れ替えられても気付かないだろうなって感じのごちゃごちゃ系で見てるだけでやたらと疲労、結局やっぱりこういうのかとうんざりした矢先、でも終盤まさかの退役軍人部隊が出動する展開には大爆笑させられてしまい、なんか悔しい。<br />
しかしこれは浅野たーくんの活躍とお芝居がびっくりする程よく、これを見るだけでも一見の価値有りだと思えたので良しとする。国籍を超えて主人公の相棒になる的な役どころだんだけど、ハリウッドでもめっちゃ相変わらずなたーくんにだいぶ萌え（なのに、ちょいちょい日本人の真珠湾攻撃をディスるようなネタを挟んでくる監督の意図はよくわからなかった）。</p>

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