映画見てイライラしてやけ酒呑んで寝坊してる間にこんな時間に。
今週末は大阪で友人の結婚式に出席のため、本日から一週間程帰省して参ります。二週連続こんなんって、30代女性に結婚って流行ってるのかねー。全然知らんかったわー。
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院長先生には「この子、何やっても反応が穏やかというか、鈍感ですね...」って言われた。

今イチ安定しないぽんずさんの体調のため動物病院シフトの日々が再び。高かったけどバギー買っといてマジよかった。獣医さんに「この子、天然(=馬鹿)ですよね...」って言われた。
しかし雨も上がって時間もできてやっと映画見れるベーと結構期待して成島出監督『八日目の蝉』を見に行った飼い主の方が馬鹿だったのか。錚々たるスタッフが撮影や照明やとても丁寧に作ってるんだなってことはわかったけど、すっごい久しぶりに途中で退席しようかなと思ってしまいました。
この映画に関して母性だとか家族だとか一見gojoさん大好物みたいなものに首を突っ込む気はまったくない。それは多分原作を語るうえでの問題だろうし、ここでは147分も使ってそれ以前の問題が起こっていて、なんと言うか、不倫相手の子を誘拐して育てる女、育てられたトラウマを抱える女、家族を壊された正妻の女、カルト集団の女たち、その女たちをただ「可哀想な人たち」としてしか扱う気がない、絶対お前にだけは同情されたくないって奴に同情されてる屈辱感、に作ってる側が超無自覚。それがタイトルが出るまでの5分で明確にわかるもんだから後の142分はもう。ここまで男の存在を排除して女を語ってるようで最終的に全部わかってたのは田中みん(漢字が出ない!)でしたってのも、冗談。って言うかこのタイトルに対して物語はひたすら七日間の話で、八日目のふたりが見れるはずのないものを見る瞬間が映ってないって、ずっこけた。
せっかく脇に小池栄子や森口瑤子を使ってるのに主演のふたりに華がなさ過ぎるのもちょっとねえ。井上真央のTV芝居は想像の範囲内とは言え、永作博美がとりあえず号泣してれば熱演なのか(まあ私が個人的に苦手過ぎるってのもあるけどさ)。女優のにわか職人面より地元の人たちの伝統的な舞台の方が絶対大事。あ、でもあの子役の芝居だけは立派やなあと感心した。よくあそこまで他人になついたねー(それなのに彼女の情報を一切載せてないHPもなんだかなあ)。

金曜日、震災の影響で延期になっていた筒井武文監督作品特集を見にアテネフランセ さんに久しぶりに行ったらそこには見たことのない光景が。なんと客席の前方5列がぎっしりと若い女性や制服姿の女子高生で埋まっているではないか。あまりに想定外の事態に一体何事かと本気でびっくりしてしまったが、場内に居合わせた友人からの情報によると筒井監督作品『孤独な惑星』(10年)に出演してる人気イケメン俳優綾野剛くんの舞台挨拶があるとのことで。夜のイベントのために朝から並んでいるファンのみなさんがその日の上映プログラムを全部見たという、中々の異常事態。
不真面目な私はその『孤独な惑星』しか鑑賞しなかったのだが、マンションの隣に住んでた男と女がひょんなことから同じ部屋のベランダと室内で生活を共にし出す恋愛ドラマなようなコメディなような、窓ガラス越しに携帯電話や小窓を使って飄々と会話する男女の姿が美しく、その境界線を越えるのか越えないのかのシーンの緊張感は半端なかった。こういうガチガチの映画(何がガチガチなのか上手く表現できないけど...)を久しぶりに見た気がしました。面白かったです。突然どこかから聞こえる不思議な音楽もかっこよかった。
上映後は、楽しみにしていた筒井監督と瀬川昌治監督のトークイベント。わたしゃ花嫁観光船が好きでねえ(っていうか今ウィキペディアで調べて初めて知ってめっちゃびっくりしてんけど瀬川監督ってドラマ「HOTEL」撮っててんや!私の生涯ベスト3に入る好きなドラマ!!マジで!しかも『デパート夏物語」まで!相当興奮)。瀬川監督の「筒井さんは理論派だから」評からフランキー堺や渥美清の演出法、更には新作の構想まで楽しいお話が聞けて大満足。監督は最近『告白』をご覧になったそうだが「全然わかんねえ」の一言で終ってて、かっこよかった。そして監督は竹厚綾さんが相当お気に入りのご様子だった。

土曜日、頑張って早起きして友人の結婚式に参列。天気も良くて八芳園の緑も綺麗で素敵な宴でございました。
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宮城から出席しに来たという叔父さんの祝辞に泣きそうになってしまった。

昨日は、長年恐れていた関節リウマチ発症の宣告を遂に受ける。大好きな主治医(同じ病院内にいるのに入院中一度も会いに来てくれなかったけど...)に「膠原病の見本みたいな娘だね君は!」と言われたけど、あんまり嬉しくない。

本日は、美容師に丸投げしたらきのこの山みたいな髪型になってしまいなんかもう散々だわと落ち込みかけるもリサ・チョロデンコ監督『キッズ・オールライト』 を見たらこれがとても素敵な映画だったので、簡単に元気になった。
精子提供を受けて子どもを授かったレズビアン夫婦の娘と息子が遺伝子上の父親にコンタクトを取り出したことから微妙に変化が生じていく日常、家族とセクシャリティと老いと子どもの自立とと深刻な問題を扱いまくってるのにその全てが軽快だけど真摯に描かれていて(つい何度かホロッとしてしまった)、監督自身がレズビアンであり実際パートナーとの間に精子提供で生まれた息子がいるという事実がどこまで影響しているのか、映画の中の人物たちとの自分たちの人生にみんなが子どもみたくあわあわしてる姿をただ撮っただけですみたいな距離感が絶妙で。何度かふっとカメラが離れて家族を眺める瞬間が良かった。やたらとワインを呑みながら美味しそうなものを食べてるシーンが多いのも良かった。今回も惜しみなく乳首からベッドシーンまで披露するジュリアン・ムーアはやっぱり立派な女優だなと思った。「結婚」という言葉の使い方に引っ掛かりかけたけど、単にカリフォルニアでは同性の婚姻関係が認められてるんだっけかと途中で思い出した。
と個人的には大変気に入ったのだが、隣に座っていた若いカップルの女の子が何が気に食わなかったのか途中で突然席を立ち出しそのまま最後まで戻ってこなかったのが妙に引っ掛かっている。

途中豪雨に打たれながらもめけずにシネマヴェーラ さんでの官能の帝国4日活ロマンポルノ群像に再び。
不勉強が故監督のお名前すら初耳だったのですがなんとなく見てみた黒沢直輔監督『夢犯』(85年)が非常に面白くて。原作が石井隆先生だけあって女ヒットマンが黙々とセックスしながら銃を構え男たちを狙っていくハードボイルドな世界がえらいかっこよかった。夜とは言え公園のど真ん中での絡みはかなり衝撃的だったしこの時代の内藤剛志はやっぱりかっこいい。主演の志水季里子という女優さんも清楚な顔立ちとビッチ具合のアンバランスさが魅力的だった。多分ばっちり決まったラストだったんだろうけどフィルムの損傷が激しかったことがだいぶ無念。
続いて本命だった長谷部安春監督『㊙ハネムーン暴行列車』(77年)は期待を裏切らない面白さで、凶暴なタイトルとはだいぶイメージが違う切ない青春映画、見てよかった。強盗犯の男ふたり組とまさに結婚式真っ最中の花嫁がひょんなことから貨物列車の荷台に乗って逃亡劇を始めるというその設定が冒頭5分で描かれるのがまずすごいなあと感心、その後はただ逃げるだけだけどラジオ体操やピンクレディーのヒット曲に乗って次々とポップにレイプが切なくて。口封じのためにレイプしたり賠償金目的のためにレイプされたりする思考の流れは理解できるようなできないようなだったけど、男は最後までドジを繰り返す馬鹿どもで、少女は冒頭とラストでウエディングドレス姿の表情がハッとする程に違うクールさがたまらん。昨日の鬱憤も晴れましたとさ。

最近バイトのシフトかって頻度でひとりキリンシティしてる気がする。渋谷と新宿掛け持ってるから忙しくて。

なんとなく怖いもの見たさで佐藤英明監督『これでいいのだ!!映画・赤塚不二夫』 を見に行ったら、結構凄いことになってたよ。
劇中で繰り返されるフジオプロや飲み屋のオカマたちの馬鹿馬鹿しいどんちゃん騒ぎが作品の舞台になっている70年代の日本にはほんとにこんなふざけた大人たちがいたんだろうなと見ながら楽しい気持ちになりたいところを、それが映画として描かれた途端くすりとも笑えない寒いとしか言い様のない空気を放出しだすから不思議。映画って怖い生き物だなと痛感、その冷気を一手に引き受けてる浅野忠信は本当に偉大な役者だと思いました。笑い以外にもあのカラオケビデオみたいな疾走シーンとか、ほんとちょっとどうしていいかわからなかった(っていうかG街にたーくんいたなら誰か教えてよ)。なんて言うか、全然楽しくないインド映画みたいとでも例えるか。監督さん、不憫なくらいコメディに向いてなかったんだろうな。
原作は男性だったらしい編集者を若い女にしてしまったから赤塚不二夫との関係も今イチ微妙だし妻や母親の存在も唐突過ぎて困ったしたーくんが全裸で頑張ってたバカ田大学の過激派の下りは長過ぎて最終的に赤塚不二夫のドラマなのか映画自体を赤塚漫画みたいにしたいのかもよくわからなかったし、もう少しなんとかできたんじゃないだろうか。初めてスクリーンで見た堀北真希がほんとに綺麗な顔で感心したってのが唯一の収穫、女王様をやらせたくなる気持ちもわかる。数少ない観客の中にTVでたまに見かける映画監督さんがいらしたのだが、果たしてどんな感想だったのだろうか。

なんとなくお久しぶりなシネマヴェーラさんで開催中の官能の帝国4日活ロマンポルノ群像に行って、曾根中生監督『現代娼婦考 制服の下のうずき』(74年)と藤田敏八監督『ダブルベッド』(83年)を見たよ。
『現代娼婦考...』の、主人公演じる潤ますみという女優がうつろな目と赤い唇で孤児院で生まれ育ち娼婦の子と苛められ最終的に従姉妹を殺す、怖いような哀しいような世界がもはやこれはエロではなく繰り返されるセックスも見てて息苦しくなって、ラスト車の洗車場の中で展開される殺害シーンでは長年の復讐を果たす女の姿が大変なことになっていた。予想はしてたけど、68分間ひたすら凄まじかったです。
しかしその前に見た『ダブルベッド』の面白さが予想以上で、若き日の柄本明や大谷直子が、多分今の私と同じ歳くらいで、結婚して子どもを産んでも立派な大人になりきれずだらだらしてる様が見てて恥ずかしいくらいの生々しさで、必要以上にドキドキしてしまった。あの小料理屋から家のリビングへのあたりが特に。内容自体は人妻が旦那の友だちと不倫したってだけのどうってことない話だしこれが80年代の空気ってやつなのかもしれないけど、今でも十分に今の映画だった。ここでのセックスも確かにリアルだけどそれがもはやエロいのかは微妙、というか、いくら美人でもこんなけチリチリパーマだと色気も半減するんだなと思った。岸部一徳が矢部浩之似だったとは意外だった。今までぽつぽつとしか見たことない藤田監督作品を是非まとめて見てみたいと思いました。

観賞後既に閉店していた一階のカフェで店員さんの御好意により用意して頂いたアイスコーヒーを、その数秒後に思いっきりぶちにまけて床をずくずくにしてたのは私です。ごめんなさい。

思い返せば06年、フィルムセンターさんで開催されたオーストラリア・アニメ選集で主人公が障害者のクレイアニメという『ハーヴィー・クランペット』に衝撃を受け過ぎてついDVDまで購入してしまったアダム・エリオット監督の最新作となれば見逃すわけにはいかぬと『メアリー&マックス』 を新宿にて。
今回も愛らしいクレイキャラクターたち演じる、ニューヨークで独り暮らしする自閉症が故に過食症になった孤独な中年マックス(声優はフィリップ・シーモア・ホフマン...)とオーストラリアの片田舎に紅茶工場で働く父とアル中で手癖の悪い母の元で暮らす額にウンチ色の痣がある少女メアリー(離婚する旦那の声優はエリック・バナ...)がひょんなことから文通を始め、数十年続くその関係の中で最終的にふたりが心を通わせるでもなく社会的に成功するわけでもない超現実的な世界を描きながらも、でも映画に溢れるあまりの優しさにさすがの私も涙を堪えることができなかった。久しぶりに目が赤くなるまで泣いた。こんなに悲しいケ・セラ・セラなんて。しかもこれが監督の実体験で、製作に5年と6億を費やしたって言うんだから感動するなって方が無理な話で。もちろんそんな事情があっての感動ではなく、前半ひたすら手紙のやりとりで進んでいく展開にちょっとダルいかなと思ったりナレーションに頼り過ぎなのはいかがなもとかとも思ったりもしたんですけど、あのメアリーの涙とかマックスの生活の細部とかアニメであり映画でなきゃ有り得ない表現に単純にワクワク。素敵な映画でございました。甥っ子たちがもうちょっと大きくなったら一緒に見てみたい。もちろん子どもはビールグラスから生まれるんだよと教える。

レイトショーだと思っていたらまさかの20時からだったトラップにうっかり嵌りそうになりながらもなんとか無事深田晃司監督『歓待』を鑑賞。
80年生まれの監督さんのデビュー作が、国内外の映画祭で色々賞を穫っていたり今日も雨の平日夜だというのにほぼ満員の客入りだったりと世間では評判らしい作品ですが、ほんとごめんなさい、私には何が面白いのかさっぱりわからなかったのでした...。年下の感覚にもうついていけなくなってるのかしら...。
下町の印刷所に暮らす何かと訳ありな家族の元に謎の男が現れてあれやこれや問題を起こしていく、そのすべてが中途半端な気がして、せっかくこんな立派なボロ家を舞台にこれだけ人を出すならもっとぶっ飛んで欲しかったなあと思ってしまった。日本の風景には不釣り合いな外国人集団が現れて、それが一夜の夢なんて話、そんなこと映画を見る前から知ってるし。笑いながら走って逃げたブラジル人はどこへ行くのか。まあ単に私が演劇っぽい芝居を映画で見るのは苦手という個人的好みにより乗り切れなかっただけかもしれませんが(結局あの腹違いの兄はどこへ行ったのだ?)。
それでもここまでの日本家屋を久しぶりに日本映画で見たわってくらいの廊下や階段はきれいだったしプロデューサーも兼ねているという主演の杉野希妃の不機嫌そうな表情は見てて楽しかったのですが。最終的にあの家の部屋数がまったくわからなかった。

ほとんどノーチェックの映画だったのだが周囲でやたらと評判がいいので気になって、テディ・チャン監督『孫文の義士団』 を見に行ってみたら、確かにこれが面白かった。
もちろん中国の歴史に疎いgojoさんは、へー孫文って日本にいてたんやとだいぶレベルの低いスタートになってしまったものの、孫文が香港に到着してからの一時間を朝廷の暗殺団から守る革命派の義士団たち、ほとんどその一時間だけを巡るお話というシンプルなお話に久しぶりに見た気がするようなばりばりの香港アクション、話の筋にさほど関係ないふたりの闘いがちょっと長過ぎるんじゃないかと思わなくもなかったけど、あといくらなんでもレオン・ライ強過ぎないかとも思ったけど、かっこいいからまあいいかと思えたし、革命を実現するための男たちの涙にはついぐっときてしまった。あの金持ちのお父さん、いい人過ぎるよね。誰この堀内孝雄と思ったら孫文だった。だいぶひっそり公開されてるけどもっと盛り上がってもいいんじゃないかと思いました。

退院後、お酒を呑むと体調が悪いってわけじゃないんだけど確実に翌日一日寝る。冗談じゃなく、20時間以上寝ないと復活できないというのはいかがなものか。

ただでさえ駅から遠い映画館に、辿り着くまで三度程デモに巻き込まれてあわあわしながらもなんとかマイケル・ウィンターボトム監督『キラー・インサイド・ミー』を鑑賞。
めっちゃ面白い!と思ったことはないのになんとなく気になるアイツと書いて監督と読むマイケルさんは、今回もなんて言っていいのやらと微妙な気持ちになる作品を作られて、テキサスの田舎街を舞台に善良な保安官助手が実は殺人鬼だったというバリバリの犯罪モノを狂ってるのに重いどころかどことなく飄々とした雰囲気を意識的に出してるとしか思えないのはやはり監督自身がイギリス人だからなのかしらん。時代の空気や物語の背景に興味のない感じ、主演のケイシー・アフレックの声の高さが更に拍車をかけてた気もしたけど気のせいかしら。それはそれで映画としては面白かったし、冒頭数分後に始まる暴力的なファックとそれ以降ただ主人公がドSの狂人だからの一点だけで進んでいく世界は見応え十分だったんですけどね。ボコられてしまうのが切ないけどジェシカ・アルバ&ケイト・ハドソンと私の二大お気に入り女優が出演してるのもよろし。臭いで浮気に気付くシーンには爆笑してしまいました。後から知った、ラストに流れるやたらと浮かれた曲の詳細にはかなりぞっとした。
上映後、柳下毅一郎&高橋ヨシキ&滝本誠氏による漆黒のトークショーを拝聴、ジム・トンプスンを読んだことがない無知さが悔やまれる内容で面白かった、のですが、終了後何故かその御三人&私という我ながら不思議過ぎるメンバーでユッケを求めて焼き肉屋へ。残念ながら生肉はさすがに自粛中だったけどみなさまのお話を聴いてるだけでお腹いっぱいになったのでしたとさ。もちろん肉も食べたけど。なんかごめん。

日々上達していくカーテン登りの術。マジやめて欲しい。
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本当に大した意味はないけどなんとなくGWは映画を見ずに過ごしてみた。じゃあ連日何をやっていたかと言うと既に思い出せないくらい毎日ぼーっとしてただけなんですけど...。

で、やっと平日になったべーと念願のアイヴァン・ライトマン監督『抱きたいカンケイ』 を見に行って、さすがは『ジュニア』(シュワちゃん主演)の監督だわと感心しきりの秀作。客は3人やったけど。最近のアシュトン・カッチャー出演ラブコメにハズレなし。
セックスだけの割り切った関係を求める女と無理してそれに合わせる男のドタバタに、アッパーな音楽、下品で優しい男友だち、微妙なキャラの同僚、全体的に中途半端なギャグ、と私を喜ばせる要素満載。さすがに前半LAの人たちってここまでセックスのことしか考えてないんかよとちょっと不安になるも最後にはちゃんと愛の力によってアラサー女の孤独と不安は解消され、父と息子の物語も馬鹿なりに落ち着く。セックスで始まって繋いだ手で終わるロマンチックさについひとりにやにやしてしまいました。ベタなこと自体はなんの障害でもなかった。
ハーバードなんか行っちゃってだいぶいい子ちゃんキャラになって以来興味の持てなかったナタリー・ポートマンがかなりはじけたビッチ役なのも意外で良かったですね。日本じゃこういうこと有り得ないだろうし。でもナタリーさん最近パープルの服にハマり過ぎじゃね?とは思いました。似合うからいいけどさ。

魚トリビア、新鮮なカワハギの唇はファーストキスか!ってくらい柔らかい。
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