11.21
イベントその2
最近のお気に入りかわいこちゃんダントツNo1、キルスティン・ダンストを眺めたいがために、キャメロン・クロウ監督の『エリザベスタウン』を見に行く。
この監督、『あの頃ペニー・レインと』で、ケイト・ハドソンをこの上なくキュートに撮った人だから、そういう点では信用出来るのだ。
で、今回の作品でもその信用は深まった。
もう、ただただキルスティンが素晴らしい。天才的なまでに現代的な身体とその動き。歩いてるだけで、立ってるだけで良し。Tシャツ&ジーンズ姿がこんなにかっこよく見えるなんて奇跡。相手役のオーランド・ブルームの顔や芝居がいちいちドン臭いんだけど、バランス的にはこれくらいがいいのかな、と。
映画的にもね、実はいい作品だったのですよ。
色々だめなところはあったけれど(携帯電話をアップにするタイミング早過ぎ、とか、ナレーション邪魔、とか、結局キルスティンのキャラクターがただのうざいヤツに見えなくもない、とか、ストーリーが可愛らし過ぎ、とか)、告別式のスーザン・サランドンがタップを踊るシーンや、火事の中でのライブシーンなんかはかなりぐっときた。オーランド君も悪くはなかった。ただあんな甘い顔はちょっと私の手に負えず。
こういう映画を毛嫌いする人結構いるけど、一度見てみることをお勧めしまーす。
あと、音楽もこの監督らしくかっこ良かった。私にしては珍しくサントラをCD屋さんまで探しに行ったのになくて残念。
その後新宿にてホスト祭り。
嘘。酉の市にて、20年ぶりくらいに見世物小屋に入る。やっぱ昔に比べてだいぶマイルドなネタになっていた。昔がひどすぎたか。