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8.22

『裸足の伯爵夫人』

しっかし暑いなあ。おかげでタクシー乗り過ぎて体冷えたわ。

で、シネマヴェーラさんでジョセフ・L・マンキウィッツ監督の『裸足の伯爵夫人』(54年)観賞。

冒頭主人公の女性のお葬式シーンから始まり、主に3人の男性が回想するカタチでその女の人生が語られる。スペインの田舎町でしょぼい映画監督に見初められ女優になってハリウッドで大成功、でも映画界に嫌気の差した彼女は伯爵と結婚して突然引退、でも結局悲しい結果に…。女とは、お金があっても男がいても幸せになれないものなのだという切ないお話でありました。裸足な理由も切なく。最初に出てくる金髪女の人生も悲しく。132分と中々の大作だが全く退屈はしなかった。

ハンフリー・ボガート演じる映画監督と、女優役のエヴァ・ガードナーの親子でも恋人でもないプラトニックな関係が見てて羨ましかった。私もこんなおっちゃん欲しい、とか言うとただのファザコンだと突っ込まれるのかしらん。

カンヌの海やら超豪華な衣装やらめっちゃキレイで、カラーフィルムで見れてよかった。シネカノンさんに感謝、なのかしらん。

それにしてもエヴァ・ガードナーが本当に美しくて、最初の登場を引っ張るのも納得。なんなんだあの鼻のラインと腰の線は。ボガートの奥さん役の女優も素敵だったけど。

そして、やっぱり白馬に乗った王子さまなんてどこにもいないのねと再確認。そんなもん信じたこともないけど、存在してもむかつくけど、今のところはJOBAを信じることにします。でもgojobaには改名しません。

夜は、親切なお誘いによりGnuのアルバム発売記念ライブへ(私のミステイクにより招待されたくせに遅刻…。めんご…。)。

ドラムがふたつ(とベースとキーボードとサックス)という、今まで見たことのないバンド演奏が不思議で面白かった。タイミングが完全に合ってるのとかって、めちゃくちゃ練習してるんだろうなあ。すごい。

富永昌敬監督の華麗なDJプレーも素敵でございました。『痴人の愛』くらいしかわからんかったけど…。

本日の収穫、京マチ子に似てると言われた。眉毛位置上げなきゃだわ(雨月ばりに)。