おまつり
すんません、自遊人が度を超えて、24日の記憶と記録がぶっ飛び(宮沢りえ風に)。
えーっと、昨夜は大江千里もびっくりな思い立ったら吉日ノリで急遽エドワード・ヤン追悼の旅(後づけ)に出て、数時間後には初体験マックグリドルの微妙な甘辛バランスに感心しながら帰宅、睡眠不足丸出しやけど頑張って浴衣を着てみる、が、途中までは上手くいくもののどーーしても帯が綺麗に締められず、数秒間熟考の結果「時間もないし、無理」という結論に達し、今回は「世の中の99.9%のことは金が解決する」という両親の教えに素直に従いプロの方にお任せ(あの仕事内容でこの料金はかなりおいしいはず)、無事小学生時代の学校指定浴衣(全面に大胆な校章プリント、金持ちバカ学校の愚行の極み。他にもノートやら筆箱やら全てが学校指定で、今考えると相当おかしい)以来の浴衣着用、その浴衣を誕生日に贈ってくれた最近ダーリンにプロポーズされて浮かれポンチ気味の友人と連れ立って麻布十番祭に向かったのでした。
祭好きを自称してるくせに上京してから本格的な夏祭りは実は初めてな私は無駄にテンション上がり気味で、普段ならイラちモード全開になるはずの人の多さも気にならず(マジすごかったけど)、北京ダッグやケバブや佐世保バーガーの屋台を見て「さすが東京の祭りは違うべー!」と興奮しまくったのでありました。場所柄か美男美女が多いのにも興奮。来年も絶対来よう!と意気揚々と帰路についたのでした。夏が生きてることをちょっと許してやろうと思えた夜であった。
しかし帰宅直後にWOWOWで流れていた映画が、フツーに『はいからさんが通る』と思っていたら『はいからさんの性』というエロ映画だと途中で気付きショックを受ける。
それにしても、この温度と湿気の中数時間歩き回っても殆ど崩れないエスティーローダーのダブルウェアの偉大さったら。開発者に感謝。