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10.04

MISAKI

とりあえず、興奮冷めやらぬうちにメモ。

今日は、トップオブ憧れのご夫婦なお二人と、トップオブこんな可愛げがあって仕事もできる女豹な女性になりたい敏腕コピーライターさんと、トップオブこんなにお洒落でキュートな14歳の息子の母親になりたい脚本家さんと連れ立って念願の三崎に行く。品川から約一時間か。

三崎到着後、ほぼ初対面の某作家さんのお家に厚かましくお邪魔。これがまた、理想を1ミクロも裏切らない「作家の家」な風体で、自分が想像の世界にいるのか現実にいるのかわからなくなるような錯覚を覚える。本当に素敵だった。作家さんが重要な電話を受けてる後ろで無邪気に記念撮影(失礼しました…)。

夕方からは作家さんの案内により三崎の裏道などをぷらぷら散歩&観光。色んな場所や歴史を知れて大変勉強になる。町の味と美しさにすっかりやられて一気に「三崎に住みたい!」欲向上。

その後は待ちに待ったまるいちさんで美味しい魚にまみれてまみれてまみれる。ほんまに何を食べても涙が出そうになるほど美味しかったのだが、食べる度「やばい、マジ全然やばい」と、センター街のギャルも顔負けの貧困な語彙しか出てこない自分が切なかった。でもほんまに旨過ぎてそうとしか言いようがなかったのよ…。食べれば分かる。やっぱ刺身は塩と酢橘でしょ。

で、某編集長さんも途中参加、いい感じに酔いも回って緊張も解け、調子に乗って喋っていたら、本当にあり得ない偶然とご縁が発覚して(まさかこんな場所に私の実家の火事を知ってる人がいるなんて思いますか!?)、ああこれは神さまが私に三崎に住めと言ってるのかしらと妙に深刻になってしまい、かなり本気で三崎別荘計画を考える。このままだと本当にやってしまうかも〜。

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夕暮れの三崎港。

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三崎のゴミはご立腹。

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新鮮な魚たちinまるいち。

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魚たちの刺身化。何に化けても旨過ぎた。

あわあわと終電車に駆け込む真っ最中線路に携帯電話を落とし駅員さんに大迷惑をかけるというハプニングを起こしつつ、初三崎体験は大満足に幕を閉じる。近いうち絶っっっ対また遊びに行きたい!!!!

さあ私は明日山形に行けるのでしょーか(多分無理…)。