5.15
『真珠湾攻撃』他
昨夜未明から今朝早くにかけて悪魔師匠からエセ成金っぷり&中東とヨーロッパの歴史に対する無知っぷりをひたすら罵倒され続けすっかりぐったりだと言うのに、午前中には起床して未だ完治しない足を引きずり外科を求めて迷走したり(結局見つからず…、ってかさすがに腰上げるの遅過ぎたと反省…)美容院でカットやらトリートメントやらを施したり映画を二本見たりする私を誰か褒めて。
ということでシネマヴェーラさんにてジョン・フォード監督の『真珠湾攻撃』(43年)&『ミッドウェイ海戦/ドキュメント真珠湾攻撃』(42年)を鑑賞。上映開始から数分後、突然真後ろの席のおっさんが私の座席の背もたれをもの凄い勢いで蹴りながらでかい声を出しだしたので「おおおこれが噂の右翼か!」と一瞬本気でびびった、程、『靖国』も驚きの(未見やけど)日本けちょんけちょん映画で、それはそれで面白かったり、現在のことを考えるとアメリカの言ってることに白けまくったりしたのでした(そのおっさんは結局ただの変なおっさんだったっぽい)。かれこれ数十回はハワイに行ってるくせに真珠湾のことを詳しく知ったのは初めてかも。
そんなことより、戦闘シーンの迫力にはかなり衝撃を受けた。本当に戦争中撮ってたとしても(撮ってるそうだが)セットを作って撮ってたとしても(作ってるそうだが)信じ難いような。ジョンさんすごい。
観賞後、私の大ちょんぼにより健康系俳優さんにすっごい迷惑をおかけしてたことが発覚。ほんとごめんなさいでした…。