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6.22

『暖流』

こんな大雨の日に昼の1時から阿佐ヶ谷に映画を見に行く私を誰か褒めて、と思ってたら結構混んでて驚いた。

ということでラピュタ阿佐ヶ谷さんの「脚本家白坂依志夫特集」にて増村保造監督の『暖流』(57年)を鑑賞。大病院の内情を巡るあれこれと重い話のわりには今まで見たことのある増村監督の作品に比べてだいぶ軽くて明るい雰囲気で意外だった(ちなみに増村は熱狂的には好きではない派)。でも主演の野添ひとみはもっとおきゃんな女優のイメージだったのにこれではだいぶ暗くて大人しい雰囲気で意外だった(てか途中から若尾あややと区別がつかなくなった)。

出てくる男がことごとく最低のダメンズだったり看護師役の左幸子が「こんなヤツ身近におったら絶対締める」と思わずにはいられないうっとおしさなのに、金持ちのバカ兄貴とバカおかんのバカっぷりがなんとも絶妙でだいぶ笑えたので面白い映画という印象に。若き日の美輪明宏さまが見れて嬉しかった。

野添ひとみと左幸子が塀越しに話すシーンが妙に怖くてかっこよかった。日常的にフレアスカートとハイヒールを履きこなしてえなあと思ったりした。

連日深夜のWOWOWの特番を見て改めて、錦織圭くんってほんとに凄い選手なんだなと感心しまくり。ナダル戦とかやばいですね。私があと10歳若かったらなんとかしてお近づきになりたかった。