6.02
子供の爆音その2&3&4
この二日間、岩波ホールさんにてハナ・マフマルバフ監督『子供の情景』 (私は好きな映画でした)、吉祥寺バウスシアターさんの「爆音映画祭2009」 にて西村潔監督『ヘアピン・サーカス』(72年、酔っ払って見るのに最適。お腹に響くベースとエンジン音がたまらんかった)、ジャン=リュック・ゴダール監督『映画史』(98年、二回目にしてやっと268分一睡もせずに完走!)、ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ監督『放蕩息子の帰還/辱められた人々』(03年、蠅の音がすげかった)、更には黒沢清監督&樋口泰人さんのトークも拝聴、と珍しく真面目な映画を真面目に見たら異常に体力を消耗してしまい、ヘロヘロ。尾てい骨も限界を超え、さすがに昨夜は帰宅するなり化粧も落とさずソファに倒れ込んで寝てしまった。ゴダール&ストローブの爆音映画祭の混雑っぷりに、やっぱり東京っておかしな場所やでと再確認。でも相当楽しいのでまだまだ通い隊。