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1.18

『パブリック・エネミーズ』

昨日は、昨年逗子に引っ越し、地でロハス生活を営む友人夫婦の新居訪問。せっかくの初逗子だったのに結局一日友だちの家でゴロゴロして手料理ごちそうになって幸せカップルの安定エキスを吸い込むだけで終わってしまった。小学校から同級生の彼女と私の人生がどこでどうとち狂ってこんなに差がついてしまったのかという謎は已然残ったまま。

本日は、だいぶ出遅れた感のあるマイケル・マン監督『パブリック・エネミーズ』をようやっと近所にふらふらと。
第一の印象としては、決して文句つけようとは思わなし大変丁寧な映画だとはわかってるけど、長いよ。池袋のしょぼ映画館の椅子じゃあ途中でお尻が痛くなってしまって集中力が途切れがちに。言い訳。いやしかし今までぼんやり見てきたマイケル・マン監督の作品の中では一番興奮できた気がするし大作のはずなのにあんまり立派な感じがしないのも好きだったし久しぶりに素のジョニー様を存分に拝めたので楽しかったんですけど。果たしてクリスチャン・ベイル(ほっぺた赤過ぎるやろ)は必要だったのか?ってのと銀行強盗の恋愛映画なのに脱獄シーンがやたらと印象的なのはどうなのか?ってのと映画と自分たちを重ね合わせて思いに耽るってのが笑うとこなのかどうなのかよくわからなかったってのが気になったくらいでしょーか。お気に入りのマリオンちゃんも可愛くて良かった。私も職場までジョニーみたいな男に奪いにきて欲しい。無職やけど。ってこんなこと言ってるから結婚できないのか……。

深夜WOWOWをつけたらエナンが復活しててびっくりこきまくり。超嬉しい。