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3.22

『逆行』

丁度時間がタイミングよかったからジェイミー・M・ダグ監督『逆行』を見てみたら、gojo的には結構なトンデモ映画だった…。
NGOで医師をしてる主人公はいい人なんか知らんけど、いくらアジアの僻地(ラオス?)とは言え、悪目立ちする白人(アメリカ人?)が殺人事件起こしたら捕まるのは目に見えてるのに、その逃亡する様を延々見せられても、こいつマジ馬鹿じゃねえのとしか思えず。ラストの決断も、重大な決意でもなんでもなく、ただ人として当然のことしただけにしか思えないんですけど…。
これでタイトルが『逆行』って(コピーは「逃げるな、走れ」)、ちょっと被害者意識こじらせ過ぎじゃないですかね。