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9.21

アメリカンな日

そう言えば最近洋画の新作見てないなー、と思い、ふらふらと『ランド・オブ・ザ・デッド』を見に新宿へ。

元祖『ゾンビ』の監督によるゾンビ映画の最新作、ということで、私の周りの一部の人たちはかなり興奮してる作品なのだが、実はそこまでゾンビものに興味のない私。まあ食わず嫌いはいかん、ということで。

なので、見たところで他のゾンビ映画と比較してどーのこーのとか上手くは言えないんですが、とりあえず、面白かったです。一人で声をあげて笑ってました。いや、ビミョーに腑に落ちない点が幾つかあるんだけれど、多分、そういうのはいちいち指摘しちゃいけないんでしょうね…。

面白いゾンビ映画を見るといつも思うのは、ゾンビとして参加したかった!ってこと。(『ゴースト・オブ・マーズ』とか)あんなメイクして、とりあえず暴れてみたい。

その後(でもないけど)新宿のドンキホーテを拠点に半径500メートルくらいの場所で、あまりに予想外の知り合いと遭遇×2!という事件が起こり、ムダに疲れるも、悩んだ挙げ句吉祥寺の爆音ナイトに行く。マジでちょっとした爆音中毒と化しつつあります。

今夜は『DOGTOWN&Z-BOYS』。「こんなに疲れてたら途中で寝るかも…」という不安も、映画が始まった瞬間、爆音で頭が冴えまくる。やっぱスゴ過ぎ。

サーフィンよりもスケボーメインの映画。最高にかっこよく悲しい青春物語(ドキュメンタリーやけど)。アメリカはやっぱり色んなことのスケールのケタが違う国だわさ。

(今日WOWOWで『ステップ・イントゥ・リキッド』がやっててびっくりした!超必見の映画やけど、今更自宅のTVでなんて見れないっす!)

一日に二本見ても2000円!水曜万歳!