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1.23

珍しくDVD鑑賞

映画のDVDはキリがないから買わない/借りない、と決めているですが、先日『カナリア』(塩田明彦監督)のソフトを購入。本編はロードショーで見ているというのに。

なぜならば、DVDに入っている映像特典(メイキング)の撮影・構成を杉田協士氏がやっているから。それを見るために、情の厚い私はわざわざ買ったのさ。レンタルじゃなくてね(今更レンタル屋さんの会員になるのが面倒だったというのが大きな一因ですがね…)。

で、見てみた。が、杉田氏には申し訳ないが、画面を直視できず。なぜなら、西島秀俊サマの素の笑顔がまぶし過ぎるから…。

主演の石田法嗣くんと無邪気に戯れる西島サマ、妹役の女の子と一緒に四葉のクローバーを探す西島サマ、インタビューに笑顔で答える西島サマ…。やっぱりどんなに断られても、無理してでもアシスタントとしてついて行けばよかったーーー!

と、こんな感想だとさすがに申し訳ないのでもう少しまともなことを。

いやあ、杉田氏がどれだけテープを回してるかを知っているので、それをこれだけの尺におさめて、この映像に仕上げたのはよくやったんじゃないでしょうか、と思ったけれど、やっぱりもうちょっとじっくりみんなの顔を見たいなあという不満は少し残ってしまった。

あと、テロップはやっぱりない方が良かった様な気がしないでもない様な気が…。広く一般的な商品だからわかりやすくする=説明的にする、ってことではないと思うんだけど。それじゃだめなのかね、商いの世界じゃ。

最後を井上雪子さんにしたのは拍手。

ヒンギス復活!すごーい。