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4.13

時は廻りて

gojoメイツ003号(一向に増えねーな…)杉田協士氏が監督撮影編集したドキュメンタリー作品『時は廻りて 15年目のこどもたち』をDVDにて観賞(実は数週間前に一度見たんだけど、その時は酔っ払ってた&パソコン画面だったので、出直し)。

15年前から、ある地方都市で夏休みの中高生を対象に行われている演劇のワークショップ。そのひと夏の様子を追ったもの。

まだ完成仕立てで、これから色んな人に見せる予定だそうなので、細かい内容についての説明は控えますが、なんというか、91分間の映画の中に存在する過去と現在と、それを見てる瞬間の自分が繋がる感覚を覚える、不思議な作品で、何に対してか自分でもよくわからないけど、泣いてしまった。途中までは正直「1時間半、長いな…」と思ってしまったけれど、終盤には「もうちょっと見せてよ!」と心変わり。さよならなんて云えない!

前回の『時は廻りて』(何年前か忘れた…。ごめん…)を見た人はあまりの違いにびっくりするだろうし、今回の作品を「ドキュメンタリー」と言うことに抵抗を感じる人もいるかもしれないけれど、上映の際にはみなさんに見て頂きたいですね。どんな感想が出てくるのかすごく楽しみ。

あ、明日は!