5.13
ついに…
絶対「sex and the city」のアメリカドラマには手を出すまい、見たって面白くないに決まってる、と思ってたのに、とうとう見てしまった、「アリーmyラブ」を…。
あまりの出遅れ感に自分でもどうかと思いつつ、友だちに勧められるまま第1話だけ見てみたら、ああ、ハマりそうな予感プンプン。ということで、とりあえずDVDを大量に借りておいた。当分引きこもり決定。
なんでただのドラマがこんなに面白いんだろう、とちょっと考えてみて、とりあえずこの二作品に共通することは、主人公の女性(決して若くはない)の一人称ナレーションで物語が進んでいくという点と、主人公の生活が仕事!恋!で成り立っているという点。と書いて今気付いたけど、これって安彦麻理絵のマンガの面白さにも共通してることかもしれない。
別にこのドラマを見てる人たち(多分9割女性)みんなが仕事と恋だけして生きてるわけでもなかろうに、こんなに人気が出る理由はなんなんだろう。感情移入の一言では済まされない何かがあるんだろうな、と1年くらい考えてるのに未だはっきりわからず。要再考。