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6.23

Just Do It

映画なんて見てる場合じゃないんですけどね、「Just Do It 動詞映画まつり」と言われれば私が行かないわけには!と勝手に使命感にかられ、neoneo坐へ向かう(はりきって腕を出して行ったわりには、やっぱり恥ずかしくなって控えめにしてしまったけど…)。

動詞映画と言うことで、今回は「ぬれる」(←冒頭のアグレッシブな書道に動揺した…)「すべる」「あらう」「染める」の4本を見たのだが、こんな映画が存在するってこと自体に驚きつつ、単純に色んなことが勉強になりまくり。クリーニングヘビーユーザーとして、ドライクリーニングの意味が知れて感動したり、アヒルが水に浮く仕組みがわかったり(実験のために沈められてたアヒルさんは可哀相やったけど…)、染料と顔料の違いがわかったり(水に溶けるか否かなんですって)。全部20年以上前の作品で時代を感じる部分はあるものの、大変面白く拝見しました。やっぱり科学映画ってかなり魅力的。今回は、どー考えても場違い度1000%の友人たち(バンドマンやら植木屋さんやら)がひょんなことから来ていて、そういう人らがこういう映画を見てどう感じるんだろうとちょっと不安だったのだが、彼らも大変満足していたようでよかったよかった。