10.09
白南準
これといった目的もないけれど天気良いからとりあえず外出するかと渋谷をプラついていたところに、タイミングよくキャリー姉さん(仮名)からワタリウム美術館での「さよならナム・ジュン・パイク展」お誘いの電話がかかってきたので喜んでお受けする。韓国人の有名アーティスト、らしいが初耳だった私…。最終日ということで会場は混雑気味でした。
TVモニターを使用した作品が多く、どれもこれも可愛くてポップでなんか笑えて大変気に入った。一番大きな「ケージの森・森の啓示/TV庭園」という作品を見た時、だいぶ前にビデオで見た如月小春さんの「NOISE」の舞台(名前とか年代は不明…)を思い出したのだけれど、活動してる年代が被ってたり坂本龍一繋がりだったり、なんか関係あるのかなとふと思ったりなんかした。
夜は、方向音痴な女2人がなんとかかんとか辿り着いたお店でおじやを食しながら、そりゃあもう色々なお話を。