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10.13

『もしも昨日が選べたら』

病院の喫煙所で一服していることろを主治医に目撃される。ケアレスミス。

姉が携帯電話の待ち受け画面にする程ハマっているアダム・サンドラー(俳優)がどんなもんかをチェックするためだけの目的で、『もしも昨日が選べたら』(フランク・コラチ監督)を見に行く。

家族は大切だけど仕事第一主義のサラリーマンが時間を操れる「万能リモコン」をひょんなことから手に入れて…、というストーリーを聞いた時点でオチは読めるものの、エロと笑いと感動の要素がバランスよく散りばめられた文句なく楽しめる映画でした。もうちょっと毒があってもよかったかなとは思うけれど、久しぶりに能天気に笑えるアメリカ映画を見れてよは満足じゃ。

アダム・サンドラーは確かに姉好みのベビーフェイス&ガチぽちゃ体型で、可愛いとは思うけれど惚れるには至らず。それより妻役のケイト・ベッキンセールの美しさに目を奪われた。でも一番良かったのはくるくるパーマヘアのクリストファー・ウォーケン。キュート過ぎー。

西原理恵子の「パーマネント野ばら」を読んで、そこが新宿の喫茶店ということも忘れて号泣する。