7.13
ピアニストにでかける(不満)
今日は雨でもなく暑くもない快適な陽気なので、会社で内容のよくわからない書類に実印押しまくった後、シネマヴェーラさんでフランソワ・トリュフォー監督の『ピアニストを撃て』を見て、感動しながらも男ってほんと馬鹿よねと呟きながら池袋に移動し、青山真治監督の『AA 第4章僕はランチにでかける』を見て、感動しながらもあまりの怖さに震え上がり、心を落ち着かせるためいかがわしい立ち飲み屋で一杯引っかけて無事帰宅、直後に優しい御方からの連絡により放送中だと知ったNHKの松本人志ドキュメンタリーを見て更に感動、という27歳独身女性としては完璧な一日のはずが、日付変更前になって問題発生。
あっかーん、迫り来る低気圧のせいなのか、近年稀に見る勢いで持病の神経痛が大暴れして映画のことを思い出す精神的余裕無し。めんご。こんな深夜にお前らほんまアホちゃうか、ってかアホやろ、と突っ込まずにいられないくらい右手と右足が痛い。台風反対恋愛賛成(アニメのタイトルは忘れた)。
こんな時になんですが急にふと思ったけど、私の体調不良の兆しはいい映画を見た時に現れるのだろうか。前回は『永遠の語らい』を観賞中に襲われ、あまりの激痛にボロボロ泣きながらもなんとかラストまで見届けた後、その足で病院に駆け込んだのでした。今考えると私自身がかなりアホかも。