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7.18

『AA』

会社に行ったら、社長(父親)がビリーをやっていた。なんかむかついた。

ついにラスト、青山真治監督『AA 第六章来たるべきものへ』を見に行く。

灰野敬二さんの演奏と雄叫びに聴き惚れかけてたところ、突然第四章の恐怖再び意味わからんけど怖過ぎるピンぼけショットが現れたので一瞬超びびったけどその後は平和に進んでくれてちょっとほっとする。

五章までのお話を思い出しながら12人の語り部さん達が音楽批評家間章について語る姿を、前日睡眠3時間という悪条件にも負けずひたすら眺め、「なんか色々勉強になったわ〜」と勝手にまとめに入ろうとした矢先、予想外のラストに思いっきり泣かされてしまった。やられた。灰野敬二さんのアングルが変わったところで既に半泣きだったんですが、その後の灰野さんは涙が邪魔でよく見えなかった。ほんとライブ会場で爆笑してしまった自分の過去を心の底から反省します。申し訳ありませんでした。

と、衝撃と感動のラストを迎え、無事全章完走。まとめ、めちゃくちゃ面白かった。大満足。

が、毎回リピーター割引を利用して良心的な値段で観賞してたが、場所&時間的についタクシーを使って帰宅してしまうので意外とお金がかかる映画だと判明。まあどうでもいいんですけど。