10.11
『プラネット・テラー』
あーマジでジェシカ・アルバになりてーなーでも最近の海外セレビッチゴシップ記事(大好物)を見る限り世界はぽっちゃりブームっぽいからこのままグローバルな流行の波に乗っとくかでも日本の男はダサいからなーなんてことを思いながらビッチ祭りを期待して『プラネット・テラーinグラインドハウス』(ロバート・ロドリゲス監督)を見に行ったら予想外のゾンビ祭りでちょっとびっくりした。
タランティーノ版のグラインドハウスに比べると凡作感が否めないのは仕方ないとして、それでも結構笑えたし(『スパイキッズ』シリーズは毎回劇場でチェックする程この監督の笑いのセンスは好き)冒頭の予告とかも面白かったしで中々満足。単に奇形の女を撮りたかっただけじゃねーのという気もしなくはないが。あまりにもグロテスク過ぎる映像は例によって目をそらしてしまいました。
エヴァ・ガードーナー風ビッチちゃん(タランティーノ太り過ぎじゃね?)も可愛くて良かった。大好きなファーギーが無惨な姿になってたのはちょっと悲しかった。主演の男の子がもうちょっとかっこよくてもよかったんじゃないかしらん。
てか、ついさっきUSAバージョンのグラインドハウスが今週土曜日から一週間また六本木で上映するって知った。既に両方見たけどこれは行く!ビッチファッションで決め込んで行く!!(あ、これはさすがに一人だと切ないものがあるので同行者募集…。)
いやあ、いくら主演がキョン2だからって「グーグーだって猫である」の映画化ってどーなのよ。