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10.29

『グッド・シェパード』

岡田秀則さんの連載が更新されました。動物虐待には断固反対ですが、なんだか愉快なので読んでみましょう。

マット・デイモンとアンジェリーナ・ジョリーが好きなの、ってことで、ロバート・デ・ニーロ監督の『グッド・シェパード』を見に行く。

学生時代にCIAの設立に関わり、そのまま一生をスパイとして歴史と政治に翻弄された男の物語、が回想のような最終的には繋がるような時間軸で描かれる。

当然歴史に疎い私は第二次世界大戦から冷戦を経てキューバ危機的な話の流れはぼんやりとしか分からない上、時間が交差する度に表示は出てくるもののどの時代のどのシーンでも登場する人物が9割9分ハット&スーツ&トレンチコートの白人男性&名前がややこしいのでストーリーを追うのにあわあわしまくってしまった。そんな私とは反比例に映画自体はものすごく渋く立派な作品、なのだが、なんやろ、面白くない!ってわけじゃないけど、哀しい男の人生で3時間近く保たせるのにマット・デイモンはちょっと迫力不足感(息子と並んでも親子に見えないし)有りなせいか、ヤツがずっと同じ表情の芝居しかしないせいか、デ・ニーロ(太ったなー)の力不足か、もうちょっと盛り上がってもいいんじゃないのと思ってしまい、167分はややしんどかったどす。色んな意味で何か起こりそうで結局何も起こらなかった、みたいな。単に内容を理解できてないから退屈だった可能性も大ですが。いやでもグッとくるショットとかもなかったしな。マットの笑顔にはグッときたけど。殆ど派手なことが起こらない中で、息子の花嫁が殺されるシーンの異様さにびびった(飛行機からの落ち方がすごい)。

愛のない生活にみるみるやつれていくアンジーは美しかったー。口紅の色で女はこんなにも変わるのか。聾唖の女の子も可愛いかったし好きなイタリア人女優も出てたし、デ・ニーロさんの女の趣味は良い。他にも多分凄い有名な俳優さんがいっぱい出てるはずだけど、横文字は無理です。

無事泥棒が逮捕されたと思ったら、犯人は元従業員だった。我ながらなんちゅー会社や…。