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11.25

『スパイ』

ぼーっとしてる間に最終日になってたフィルメックス。例年より全然行けてないじゃん!と何に対する焦りなのかよくわからないがとりあえず焦ってフィルムセンターさんに駆け込む。

山本薩夫監督の『スパイ』、65年の作品だけど、絶対今の現実社会でも同じようなことが起こってんだろうなと思ってしまう、日本と朝鮮総連と民団とアメリカを巡る謀略機関の活動を調査する新聞記者とスパイのサスペンス。実は幼なじみな記者とスパイの心の葛藤が泣ける。人非人過ぎるスパイと奴の子を身籠ってる女とのやりとりが哀しくて泣ける。でも最後は純愛で〆るのも泣ける。

モノクロ画面に男たちが動き回る姿がかっこよく、現代映画じゃ絶対まともに聞いてられないようなクサい台詞までかっこよく聞こえるから不思議だった。なんでなんやろ。若き日の田宮二郎は甥っ子1号(6歳)に似てると気づいた。新聞社の同僚役が篠崎誠監督だと言われても多分信じる。

むーん、酒に負けて山本監督作品をふたつしか見れなかったことはかなり痛いす。うっすら反省。

観賞後、友だちとの待ち合わせのために立ち寄った銀座Appleで最新のMacBookProに激しく恋をする。サンタさんがドバイから帰国後おねだりしようかにゃ。ネットの接続も自分じゃ出来ないけど。

急募、キリスト教の方。