1.22
『ペルセポリス』
見たのは1月3日とかなんですけど、忘れないうちにメモ。
マルジャン・サトラピ監督の『ペルセポリス』は、監督の作品である自伝的漫画の映画化。混乱しまくりのイランで、ロックンロールを胸に恋したり反抗したり失恋したりする少女の成長物語。漫画の、独特のイラストと胸を打つストーリーは個人的には大好き。映画になっても雰囲気が大きく変わることなく、モノクロの幻想的な表現も可愛らしくて満足だった。が、漫画のラストが特に大好き(細かく言えば最後の一言)だったのにそれが残されていなかったことがちと残念。いや勿論見て損はない作品だと思いますが。おばあちゃんがかっこ良くて素敵。
この映画に対する「所詮主人公はブルジョアのインテリじゃん」という突っ込みは全然意味がないと思う。
本日は姉とランチミーティング。久しぶりに恋愛御師匠としての才能を発揮して頂き、大変感謝する。
エナン負けた〜!!こうなったらシャラポワに優勝してもらいたい!