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3.05

「東京の男の子」

この執筆者のメンツから面白くないわけはないと想像はついてたけど実際読んでみたらやっぱりめちゃんこ面白かった「東京の男の子」。おすすめ。

漫画家の安彦麻理絵と魚喃キリコと大久保ニューがひたすらだべってるだけの内容やけど、女子(&オカマ)のブラックトークは永遠。

でももっと下ネタ満載な感じと思っていたら意外と自分たちのトラウマを語る会みたいになってて、ひたすら親や家族に対する幼少期の不満をぶちまける3人の会話はほんまに我が姉たちの姿とだぶって色んな意味で笑える様な切ない様な。

しかし、東京の男の子の写真とインタビューに関する3人のコメントは本気で笑えた。写真と少ない情報だけで女子の妄想族はここまで爆走してドリフトかますという良い勉強になると思います。東京の男の子は読んでみるべし。特に文系男子。