ドバイ後
ということで、ようやくドバイ&大阪から無事帰京致しました。ただいまです。
4泊6日のドバイの旅、8割ホテルの印象しか残ってないけどぼちぼち楽しんで参りました。高島屋さんありがとう。
宿泊先は勿論バージュ・アル・アラブ(七つ星だそうな)。客室は無駄にメゾネット(めっちゃだるかった)。ラブホテルみたいなお風呂についてるアメニティは全部エルメス(めっちゃパクってきた)。一部屋に一人の専属召使い付き(全然活用できひんかったけど)。とにかくロビーやらエレベーターやら何から何まで金色。ゴージャスをとうに通り越してただの悪趣味でしかない世界やったけど、死ぬまでに一回見とくのも有りかなと思える異空間でございました。宿泊客以外は中に入れないそうなので、機会があれば泊まってみてはいかがでしょうか。一泊お幾ら万円かは申しませんが。「ここに泊まってるのはリッチな日本人ばっかりだ」とタクシーの運ちゃんに愚痴られましたが。
それ以外にドバイっぽいものと言えばせいぜいラクダと戯れたくらいで、街全体の印象としてはどでかい六本木ヒルズみたいな、ほんまにお金がないと楽しめない資本主義万歳なところやなあって感じで。イスラム圏なのになんの制約も感じない、この魂売り飛ばした感は決して嫌いではない。それでもまだまだ街の7割は工事中だったので、10年後とかに再訪すると今とは全然違うハイパー都市になってるはず。その頃また誰かに誘われたら行ってみてもいいかも。
泊まったど!
風呂はださいど!
ロビー、なんかおかしいど!
地階のレストランの壁は水族館やど!ここで一人ディナーしたど!
ラクダおったど!
結構おったど!
しかしまあ、ドバイでバカンス過ごした映画オタクの28歳女子なんて日本で私くらいやろうなあと変な自信はつきました。