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6.10

病気と『ミスト』

せっかく梅雨の晴れ間だというのに本日は朝っぱらから脳波の検査。頭皮にねちゃねちゃした謎の液体を塗りたくられそこに謎の機械を貼付けられ挙げ句謎の光を浴びせられ、めっちゃだるいけど最近の自分のボケっぷりを考えると「絶対脳に問題なんてありませんから」と断言出来ないため素直に指示に従う可哀想な私。検査終了後ほっと一息ついたのも束の間、主治医の独断により急遽股関節のMRIを撮影することになり、いそいそと狭い筒に潜り込んでずんどこずんどこ謎の音色に身を委ねる。検査終了後やっと解放されたぜと浮かれたのも束の間、診察の結果は股関節不治伝説&いきなりの血糖値高騰による糖尿病入門→ダイエットと減酒の必要性を言い渡されてしまう。がーん。まあ両方いつかはなるだろうと覚悟してたことやしおかげでステロイド強引減量も出来たので別に今更いいんですが、さすがにテンションは下降気味に。なのでなんとか自分で自分を励まそうと、病院後映画館に駆け込み、フランク・ダラボン監督の『ミスト』を鑑賞したんですがね、これがとんだミステイク。途中までは「うわーおもしれー!」と興奮しまくれて元気になったのに、あまりにもあまりにもなラストに一気にテンションは大暴落。いやめちゃくちゃ面白かったんですけどね、今の私に冷静に感想を書くパワーが残ってないだけのお話。意外とセンシティブでごめんなさい。多分明日書きます。