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1.10

としあけ

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今更ですが、明けましておめんそーれ。本日無事沖縄経由大阪発で東京着致しました。ちかりた。
お正月の沖縄は、どうかと思う程寒くそしてどうかと思う程観光客が多くその予想外さに驚きました。特に期待もなかったので別にいいんですけどね。それでもそれなりに楽しみにしていたちゅら海水族館も、あまりの混雑っぷり&姪っ子の双子ちゃん(2歳)が魚類を恐怖の対象として認識しているらしく館内に足を踏み入れた瞬間阿鼻叫喚の大騒ぎだったのでなんだか可哀想になって即退散。宿泊したホテルの朝ご飯バイキングがかなりハイレベルだったことが一番の思い出でしょうか。芸能人もちらほら見かけた。
大阪に戻ってからは 久しぶりにゴロリストとしての任務を遂行すべく、昼過ぎにうだうだ起きて用意された朝飯をもぐもぐ食ってそのままごろごろ転がってお笑い番組見てる間にぐうぐう昼寝してそのままむくむく起き上がってだらだらネット見ながらべろべろビール飲んでたらさすがに母親にキレられたので、近所のエセシネコン(天王寺だもんで)にどーでもいい映画でも見に行くかと『K−20怪人二十面相・伝』 (佐藤嗣麻子監督、誰がこんなに宮崎駿を求めているのだ?アニメよりひどいと思ったけど、ちゃんと「女性監督」に数えてあげてね)とか『ワールド・オブ・ライズ』 (リドリー・スコット監督、久しぶりにディカプリオがかっこよく見えたので良しとする。ラッセルくんはひどかったけど)とか『地球が静止する日』 (スコット・デリクソン監督、字幕がひらがなだらけでびっくりしました)をぐだぐだ見てみたらこれが見事にどーでもいい映画たちで、既に記憶は曖昧。すまぬ。その間に、相方と朝までカラオケコースで健気に夜明のニューハーフとしての任務も果たしてみたり親娘で朝の四時まで若い男の人に囲まれて騒いでみたり、そんなお正月だったのでした。関西ローカルの深夜お笑い番組を見て、若手芸人にまみれる友近の姿にもの凄く自分を見た気がした、ってのが09年初の発見でしょうか。
それにしても久しぶりの10日間実家はいかんせん疲れた。家族と一緒にいてこんな疲労するってさすがにどうなんだろうと考えなくもないが、しかし疲れた。いやあ疲れた。
ということで、今年も私には東京がなきゃだいぶ困るのです。みなさま09年もよろしくお願いします。