3.04
『チェンジリング』
心を入れ直して真面目に生きる第一歩として見に行ったのはもちろんクリント・イーストウッド監督最新作『チェンジリング』 を選んでみたのですが、公開初日からとにかく周りで「すごいやばい」と囁く声が聞こえていたので そりゃそうなんだろうよとある程度覚悟して臨んだのですが、ここまですごくてやばいとはあまりにも予想の範囲外だったので何を言っていいのやら途方に暮れまくっているのですが。ほんま見てる間中鼓動が早くなってちょっとでも気を緩めると奇声とか発してしまいそうで大変で、見終わった後やたらぐったり。142分中5回くらいしか瞬きしてないんじゃないだろうか。レーシックしててよかったよわたしゃ。そんな集中しながらも、アンジェリーナ・ジョリーがこんな立派な女優だと初めて知った(こんなカリンコリンだとも初めて知った)ってことくらいしかまともに言えない私をお許し下さい。以上。
劇場で偶然会った友人との会話により先日のチェンジリング感想問題が無事解決してひとりですっきり。