BLOG

4.13

『ダイアナの選択』

入院中ほぼ毎日お見舞いや差し入れをしてくれたyonjoへのお礼の品を求めて初ラデュレ。さすがにもうブームは去っただろうと思っていたけど6組待ちと言われたのでカフェは断念(別に時間がなかったわけじゃないけど、大阪人には無理やさかい)。それでも目に入るもの全てがビンゴに可愛くて、自分用も含め色々買い漁ってたらお会計でちょっぴりびっくりしたのでした。
DSC02601.JPG
しかし肝心のマカロンは生モノなので郵送できず姉には贈れなかったのでした…。  

そのままご近所のシネスイッチさんに立ち寄ってヴァディム・パールマン監督『ダイアナの選択』 を鑑賞。高校での銃乱射事件に居合わせ親友を殺された女が年齢を重ね主婦になり一見幸せな生活を送っているがというストーリーになんとなく興味惹かれ。
キラキラした女子高生も可愛いし(堕ち方がちょっとわかりやす過ぎるかとは思ったが)ほぼノーメイクと思われるユマ・サーマンも頑張ってるし、うだうだした内容のわりには細かいことがしつこくなく、久しぶりに可もなく不可もなくシンプルなアメリカ映画を見たわと納得しかけたその瞬間、ラストのどんでん返しに驚きっつーか全く意味が分からなくてパニック。えーっと、何これ?
家に帰ってからHPやチラシを読んだところ、フラッシュフォワード?って言うんですか?こういうの。前もって言ってくれないと。もちろん意味がわかんないからつまんないってわけじゃないけど、妙な色気出さずにもっと普通の終わり方で十分良かったんじゃないかしらん。