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3.22

「40年目の、シコシコ・模索舎」

なんてね。お馬鹿映画見てるだけじゃなくたまには真面目にお勉強してるんですよ、ってことで本日は「40年目の、シコシコ・模索舎」 なるイベントに天気の良い連休最終日に行って参りましたよ。
模索舎 さんとは新宿にある、「通常の書店とは異なり、卸業者である取次ぎを経由せず、出版社や制作者の方々と直接取引をしながら、一般書店で置かれることのない少部数の出版物やミニコミを、原則無審査で取り扱う」(パンフレットママ)素敵な本屋さん。って実際には4、5回しかお店を訪れたことないんですけど…。でも本当にすごく楽しい場所なんで興味のある方は是非。
イベント自体、第一部は模索舎の歴史から社会運動の歴史から現代日本の警察国家っぷりを網羅するとてもためになる内容(って、寝坊して遅刻したため前半聞き逃してるんですけど… )、第二部は廣瀬純さんの期待を裏切らない抱腹絶倒なトークを満喫、今回のキーワードは「モンタージュの常なる更新」だなとひとり納得して満足。詳細はもっと真面目な人に聞いてみてくらさい。
それにしても、こんなに普段とは毛色の違う場所に行っても第一部第二部共に出演者に顔見知りがいる自分の交友関係が我ながらよくわからない。
それにしても、さすがにこんな場所にシャネルのアクセサリーとエルメスの腕時計とプラダのバッグで赴くのは何か間違ってたらしく、喫煙所で見知らぬおじさんに突っ込まれた。ちょっぴり反省。