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4.19

『カケラ』

gojoの感想が聴きたいという熱いリクエストにお応えして大した興味もないのに安藤モモ子監督『カケラ』をわざわざ見に行く真面目なあたし。犬養毅のひ孫ってさすがにちょっとすごいかも。桜沢エリカの原作は一応読んでる。
まずこの作品を見る前に、いかにも頭の悪そうな若い女性監督が作ったちょっとお洒落感漂うガールズラブものの映画を意外と良いとか言っちゃう俺ってその辺のシネフィルより頭柔らかくてイケてるでしょ?というしょうもない野郎どもの勘違い自己アピールのために映画を利用したり搾取したりするのはだいぶダサいしウザい。ってかキモイ。ジム様の映画は見ないくせに。
で見た後に、劇中の台詞を借りるとそりゃ金玉があれば偉いってわけじゃないけど生理とわき毛があれば偉いって話でもないだろうよと突っ込みたくなる勘違いに苦笑い。シガニー姐さんに怒られるゾ。
とふたつの勘違いが交錯しているめんどくさい事態にややこしやーとなだぎの物真似でもしかけたがいやそこまで体張る程の問題じゃなくこの映画自体に対する私のピュアな感想はもっと単純に、なんかもうこういう日本映画見飽きたー、なのだった。以上。とりあえず走るのとか冬の花火見るのとか、なんかなあ。改めて葉加瀬太郎ネタのレベルの高さが身に沁みる。
演技の良し悪しに関係なく、ほんとに満島ひかりの顔のバランスと髪の毛の多さが生理的に苦手で(芝居もいいとは思わないけど。元Folder5にしては頑張ってると思うけど)、執拗などアップの連打がほんときつかった。会話の切り返しは絶対あんなに近くなくていいはず。 でも初めて見た中村映里子はうまくいけば小池栄子に化けれるんじゃないかと思えるいい役者さんだった。志茂田景樹が久しぶりに見れて嬉しかった。桜沢エリカ的にあのかたせ梨乃は有りだったのかと他人事ながら不安になった。あと、靴下を履いたまま寝るのは体に良くないと思った。