4.27
「hatahata」
どうも、素敵な女性です。
なんてことを書いて頂きながら今日は思いっきり映画じゃなく演劇見に行ったんですけどね。
友だち極少同盟としては超貴重な女友だちが出演しているからという理由で『hatahata 第一回公演 動け!人間 なんとなく「淡水魚」と呼ばれている方』 を拝見しに小竹向原へ。
舞台上で進行していく神里雄大と白神ももこというふたりの演出家のやりとりと役者たちの間で繰り広げられるリアル稽古を数時間鑑賞した後ラスト30分で完成した演劇を鑑賞するという、簡単に言っちゃうとメタ演劇みたな舞台を眺めながら、これを演劇論的に語ることは色々と可能なんだろうけど、めちゃくちゃ個人的に、そう言えば私ってこういう集団で何かを作ったり演劇や映画の現場で演出家や監督に指示を受けて体を動かしたことって部活や学芸会のレベルを含めほんとに経験したことないなと気付き、それを生まれて初めてリアルに目撃したという衝撃は大きかった。改めてこういうの絶対無理と確認できた。絶対すぐ文句とか言ってまうし。
完成した舞台自体は上演時間が短か過ぎたこともあって内容があまりに断片的なのがちょっと残念だったけどつい声を出して笑ってしまうような面白さはあり、明日以降も公開稽古を重ね毎日変わっていくとのことなので最終日にはどんなことになっているのかは大変気になる。お目当ての友だちがピンで出てきた!と思ったら無重力状態という設定だったのには大爆笑してしまった。