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9.28

『お前の母ちゃんBITCH』

「LOVE and EROSシネマコレクション」 という映画の企画があるってこと自体人から教えてもらったのだがそこで内田春菊が初監督をしてると聞いてちょっと見たくなったのでテアトル新宿さんに『お前の母ちゃんBITCH』を見に行ってみた。結構がらがらの劇場でピンポイントに座席を指定したのにそこだけが埋まっててショックだった。
童貞ではないけれどウブな青年がビッチな人妻とああだこうだ、映画としてはちょっといかがなものかと思う部分が多々あったもののやっぱりセックスに関する細かい会話とか描写には思わず声を出して笑ってしまった。一緒に見てた男性が「挿入で女はいかないと言ってしまった新しい映画」と仰っていたのだが、まあそういうこと。月並みですけどハタ迷惑なドリームを抱きがちなボーイズたちが見て軽くショックを受けてみればいいんじゃないでしょうか。いい感じに中年になってる鈴木砂羽が可愛かった。

深夜、またも中原昌也氏にすごくいいお言葉をかけてもらった、気がするのに、その横で某映画監督が女王様に股間を踏みつけられてる姿ばかりが記憶に残っている。無念。