にゃー涙涙涙
前回の日記を書いたときにはまさかここまで大変なことになるとはまったく想像してなかったのですよ。先週末から今日までほんとーーにしんどかったーーー。自分が入院してもさほど大したことと思えないのに猫一匹にここまで全身で動揺させられるとは、マジで寿命が縮んだ。とてもじゃないけど映画を見る余裕はなかった。
軽く注射でも打ってもらうかと向かった動物病院で念のためレントゲンと血液検査をしてもらったらその結果が予想を遥かに超える悪さで、この食欲のなさと呼吸の困難さからこのまま衰弱死する可能性が高いと突然告げられたときにはもうあなた。そんなんイヤやとおいおい泣くことしかできない自分の無力さが本当に堪え難かった。 いくらなんでも急過ぎた。
入院さす前に一度家に連れて帰らせて下さい夕方にまた来ますと自宅に戻り数時間さんざん落ち込んで、無理やけど腹を括ってまた病院に行くかと決めたとき、数日ぶりにぽんずさんがエサに興味を示し、それを獣医さんに報告するとそのまま家で様子見た方がストレスが溜まらなくていいかもしれないと言われたので少しでも彼がリラックスできる状況でと自宅療養することにしたら、そっから驚異的な復活力を見せ、思いっきり食欲回復、鼻水も涙も止まり出して、本日の診察でまだまだ治療は必要だけどとりあえずは安心できるでしょうと言われ、心底ほっとしたのでした。あああマジで良かった。
ちなみに病名は、健気にも飼い主とまったく同じ、肺炎と胆石。飼い主の体調がやっと落ち着き始めた途端こんなことになる彼のKYっぷりに呆れつつももうKYでもKYKのとんかつでもなんでもいいからとりあえず元気でいてくれ。頼む。
今じゃすっかり巷で話題のアンモナイトに。
パニクってつぶやきまくる私にいろいろアドバイスや励ましの言葉を下さったみなさま、ありがとうございました!おかげでだいぶ元気になったよー。