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8.28

『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』

ビッチ界期待の星ミーガン・フォックスちゃんが反ユダヤ発言でスピルバーグ先生のお怒りを買い今作には出演してないということでだいぶテンションは下がるもののまあとりあえずとマイケル・ベイ監督『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』 をほぼ満席のシネコンで3D鑑賞してみたよ。
冒頭からタイトルが出るまでの数分、アポロ11号と宇宙空間の3D体験はちょっとワクワクしてしまったしタイトル直後のビッチのお尻アップにはさすがマイケル先生と感心もしたけれど、その後はほんとひたすら騒がしいだけで、疲れた。短小野郎は(『遠距離恋愛 彼女の決断』見てね)素直にかっこいい車!マブい女!でかいロボット!で楽しんでればいいものの必要以上に脚本を複雑にするもんだから更にぐったり。ロボットの寝返りとか裏切りとか言われてもなあ。って言うかこれは見た人みんなの共通意見だと思うけど、金属VS金属の闘い、物体としての見分けがつかな過ぎて敵か味方か混乱しまくります。他にも色々失笑したり呆れたりしたはずなんだけどそんなことをいちいち指摘するのもなんか違う気がする、こういう映画なんだろうなあと想像した通り、それ以上でも以下でもなかったというスカスカ度でございました。何かを期待してたわけじゃないからいいんだけど別に。
ただ、ハリウッドのニートキャラを背負いつつあるシャイア・ラブーフ君、さすがに今回特に何をするわけでもないただのニート過ぎて、ちょっとイライラした。新人のくせに職場に彼女連れてくるとか意味わからな過ぎる。新ヒロインのロージー・ハンティトン・ホワイトレイトちゃんはビッチにしてはちょっと顔がお上品かなと思ったけれどここまで真っ白のボディコンを着こなす気合いは買った。