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9.04

美学校映画祭2011

なんかひとりでバタバタしてる間にすっかり九月なのねー。今年はカナザワかヤマガタかと悩んでたけど自分と猫の体調が今イチ安定しないため遠出するのはしばらく無理そう、がっかり。なのでせめて東京の祭りには顔を出そうと映画美学校映画祭2011 にフラフラ行ってみたらまさかの立ち見御礼でびっくり。なんとか座れたけど。
美学校の学生さんとのコラボレーション作品古澤健監督『love machine』、生まれながらに女好きの男が幽霊の女にまで愛してしまう、中々切ない恋愛映画。相変わらず色々笑えるところがあってふざけてるようで、実はかなり真面目に作られてる映画でちょっとびっくり。会話シーンとかかっこよかったです。『アベックパンチ』でも素敵だった小島可奈子さんがここでも大変エロ可愛らしく、宇波拓による音楽も良かったな。
こちらも学生さんとのコラボレーション作品高橋洋監督『旧支配者のキャロル』、 冒頭から邪悪な人間集団にしか見えない映画学校が舞台、その後も冷静に考えたら学生が自主映画撮ってるってだけの話なのにこの世の終わりかって程禍々しく、ぬああやっぱりすごいなあと思いっきり感心。私ごときが言うのも申し訳ない気がしますが、上手い、としか言い様が。美学校映画とは思えぬ(失礼)撮影や照明のレベルの高さも月影千草みたいな中原翔子さんも凄かったです。この二本を合わせて一般公開予定らしいので、その際には怖いもの見たさで是非。
終了後参加した打ち上げが、個人的に映画仲間とゴールデン街仲間が融合してて変な場所で面白かった。そして初対面の若い人に「日記読んでます」と言われるのは大変ありがたいけれどさすがに自分でも忘れてる程細かいことまで覚えられてるとどきっとしますね…。