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11.28

『コンテイジョン』

作品に特に興味があるわけじゃないけどマット・デイモン主演と聞けば見逃すわけにはいかぬとスティーブン・ソダーバーグ監督『コンテイジョン』 を見てみたら、マット以外にもジュード・ロウやマリオン・コンティヤールや超豪華キャストでびっくり。開始10分でグウィネスさんは頭の皮がべろーんとなってましたけど。
内容は、米国版『感染列島』とも言うべき、謎のウィルスにばたばたと人が死んでいく世界とウィルスの如くネットやTVを伝って世界中を駆け巡る情報に対して混乱していく人たちを、スピーディーに淡々と、大した感動的エピソードがあるわけでもなくただ描いてみました的退屈さで、ところどころ音楽がダサ過ぎるけど決して嫌いなタイプではないと思いつつ、今こんなすごい俳優たちを使って世界中でロケしてまでまったく華のないむしろ陰鬱な気分にしかならない映画見せられてもなあ、とちょっと困ってしまった。ただ、あんまり機材のこととか詳しくわからないけどアメリカ映画でここまでビデオ丸出しっぽい明るさを見たのは初めてな気がしたので、スティーブンさんは色々考えてのこの映画なのかも知れない、です。今回もマットのその辺のあんちゃん感は素晴らしかったです。
なんて言いながら観賞後入った映画館のトイレで普段は使わない殺菌ジェルなんかで手を洗ってしまった私は監督の思う壷なのかも知れない。見た後、握手とかキスとかかなり怖くなることは確か。