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1.20

柄本明1

昨日、ようやく録画していた黒沢清監督ドラマ「贖罪」を第一話だけ見たのですが、これはちょっと最後まで見ないと何も言えないかもしれない。監督とか役者とか以前に、個人的に原作がだいぶ無理かも…。作品自体はほんと凄いとは思ったんですけど…。

本日は、私のためみたいなプログラムをありがとうシネマヴェーラさんと雪の中「柄本明の流儀。」特集に向かい、昨年のフィルメックスで見逃していた相米慎二監督『夏の庭 The Friends』(94年)と大好きな監督だとか言いながら初見の森崎東監督『ラブ・レター』(98年)をがっつり見てみたら、これまた両作品とも思いっきり火葬場が重要なシーンの舞台になるような真正面から死ぬことを扱った映画たちで、ぐだぐだ泣いてしまった。火葬場ってほんとのほんとに相手の体に触れる最後の場所だしなあ。
『夏の庭〜』の、どこにでもありそうなのに見たことのない夏休み感と、『ラブ・レター』の見慣れ過ぎてるはずの新宿ゴールデン街に見過ごしていた外国人の姿に涙、この特集に対し両作とも柄本明の出番がほんとに一瞬だったのにはちょっと驚いてしまいましたが、まあいいのか。7、8年前イメージフォーラムさんで開催されてた森崎東監督特集に通っていたとき観客の中に何度か柄本さんご本人のお姿を目撃し、想像以上のガタイの良さにびっくりしたことを思い出した。