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5.07

『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』

GWに怠け切った結果見るべき映画が多く溜まってることは承知しつつも、大好物の匂いがするとついポール・フェイグ監督『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』 を見に行ってしまったんですが、今回はちょっと嗅覚が外れた。
アメリカ映画でよく聞く花嫁介添人=ブライズメイズ、花嫁の親友や親戚がチームを作り結婚式の当日まで色々お世話するもう若くはない女子たちのてんやわんや、SATCの二番煎じ感は拭えないものの、主人公が花嫁である親友の別の友だちに嫉妬する感じとか、デブの元いじめられっ子が救ってくれるところとか、大まかな流れは悪くないと思うんだけど、売りであるはずの本音ガールズトークや色々起こるとんでもハプニングのセンスがどうもイマイチで乗り切れず全然笑面白いと思えず残念。女の下ネタは下品にすりゃ笑えるってもんじゃないから難しいとは思うけど、今更ペニスの形態模写じゃ笑えない32歳。次々と不幸に見舞われる主人公がグループの中で唯一お金に困ってるって設定も悲惨過ぎて笑いを通り越してしまってた(せかっくのあの微妙なルームメイトはなんだったんだ)。やっぱり、男性監督によるデブ男が主演のコメディは笑えてもほんとに冴えない女が主人公のコメディはアメリカでもまだまだ未知の世界なのかしら(『SATC』の監督はゲイ)。『ヤング≒アダルト』はヒロインが美人さんだったし。最後の最後、エンディングで歌を唄うシーンで、主人公と親友がふたりにしかわからないような変な振り付けをしてるところはとても良かった。
私も9月に親友の結婚式がある予定だけど、こんなキチガイにならないように気をつけようとは見ながら思いました。