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6.22

『スノーホワイト』

シャーリーズ・セロン姐さんがどこに向かってるのか見届けたくて、ルパート・サンダース監督『スノーホワイト』を見に行ってみた。
「白雪姫」が土台とは言え、宣伝のコピーにも「おとぎ話は終わった」とある通り、王子様のキスなど待たずに自分の力で脱走し、ほとんど笑顔も見せずにパンツ姿で泥だらけになりながら戦う勇敢なスノーホワイト、というお話は中々面白く、映画自体はいかにもCM出身監督な感じがする大したものではなかったけれど、まあこれはこれでいいのか(最近ハリウッドのメルヘン系映画を見る度いかに『ロード・オブ・ザ・リング』がよくできた映画だったかを再確認する)。第一、王子様が王子様じゃないし。
途中、全然可愛くない森の妖精とかバカでかい鹿とか出てきて完全に『もののけ姫』で、ジブリってほんと海外で人気なんだと感心しました。七人の小人が、ほんとにただの呑んだくれな小人症の集団にしか見えなくて笑った。
シャーリーズ姐さんは今回も、ドSの更年期感を全身で表現、なんや言うたら大声で弟を怒鳴りつけるイヤな女っぷりを嬉々として演じたり真っ黒のヘドロにまみれてカラスの化身みたいになったり色々頑張ってて、素敵でした。肝心のスノーホワイト演じるクリステン・スチュワートちゃんより綺麗ってことが難点だった気がする。そしてそのクリステンちゃん、gojo的にぎりぎりNGしゃくれ。