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7.23

ペコロスに会いに行く

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そりゃもちろん、森崎東監督が新作映画を撮影されるというなら、いくら会費がお高くても決起集会には参加するのは当たり前でしょと22日(日曜日)新宿の高級水炊き屋さんで開かれた大宴会に参加。
森崎監督が『ニワトリはハダシだ』以来8年ぶりの新作として、岡野雄一著「ペコロスの母に会いに行く」という、九州は長崎を舞台に原作者の経験を基にした認知症のお母さんと介護する息子の笑えて泣ける自費出版された漫画も十分泣けるんだけど、これを森崎監督が映画化するんだと想像しただけで感動で震えるのに、実際宴会で挨拶される森崎監督ご自身のお姿を見た日にゃあ、だいぶやばかった。森崎東監督、本当に好きなんです。
フェイスブックを元に長崎県民を中心に盛り上がりまくった宴は、フェイスブック未体験者としてはややアウェイ感があったものの、この勢いでなんとか無事9月にクランクインしてくれることをただただ願う。

と、それだけでも十分幸せな時間を過ごしたのに、その後の呑みの場で、まさかのまさかのカメラマンの浜田毅さんと脚本家の近藤昭二さんとご一緒できて、とったぁんのあれやこれやを直接聞くことができたのは、あまりにも夢のような時間過ぎて、もう。多分死ぬ程貴重なお話だったのに、その事態自体にあまりに感動し過ぎて具体的な細かいことが記憶にないことが残念無念。ごめん。わたしゃ幸せ者です。

が、しかしですよ、昼の一時から始まった宴会でとりあえずビールを呑み、二次会的に移動した場所で、余裕でオーバー60の御先生も含め、素敵なおじさま6人+私、で延々十時間近くお酒呑みっぱなしで、途中ぐったりしてたのは、マジで私だけ。みなさんお元気過ぎます。見習いたいような反面教師にしたいような。めっちゃくちゃ楽しかったけど。