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7.28

『サスペリアPART2』

暑い中無事17時にフィルムセンターさんの「ロードショーとスクリーン ブームを呼んだ外国映画」に辿り着けた自分にも驚きですが、会場に、白いセーラー服姿の女子高生がいたことにも驚き。どうやら同伴のお母さんに連れてこられたようだが、何故よりによってダリオ・アルジェント監督『サスペリアPART2』(75年)を自分の娘に見せようと思ったのか、もしかしてめちゃくちゃ仲の悪い母娘で、おかんの嫌がらせだったりしたらどうしようと余計な心配をしてしまうほど、冒頭からのトラウマ感がすごい映画だった。32歳で初見の私はだいぶ遅いと思うけど、これ十代の夏休みに親と見たくはないわなあ。
殺人現場を目撃してしまった主人公がそれから異常な犯人に狙われてしまうホラー映画、イタリア映画独特の絵画的な画面に次々と首に刺さる包丁や窓ガラスから流れるおどろおどろしい血しぶきとキチガイたちの共演、流れる音楽もなんかいちいち中途半端に80年代風でかっこよくて(特に古い館に入るときに流れるやつ)、普通にどきどきしながら楽しんで、鏡と絵のトラップにはまんまと引っ掛かってしまった。さすがに、実はただの親思いなええヤツだった兄ちゃんの死に方が凄まじ過ぎてちょっと引いたけど。大変面白かったです。が、この映画にまつわるパート1が実は2だとかこれが1だとかいうエピソードが詳しくわからず、これは何の続編でもないってことでいいのかしら。

京橋に続いて今度は東京駅が変わり過ぎで呆然、リニューアルされた大丸の一階から外に出る方法がわからず迷子になって半泣き。