スツケースひとつを引きずって大阪に行ったはずなのに、帰りには子猫の入ったキャリーバッグを抱えて東京に戻ってきてるんだから不思議。

せっかく近くにいるんだからと見に行った同志社大学での『カルロス』爆音一気上映 で、326分たっぷり映画を堪能した後参加した打ち上げ（もちろん何を手伝ったわけでもないけど）の席で、ほんとたまたま隣に座っていたお嬢さんの職業がトリマーで、彼女がぽろっと「里親を探してる」なんて言うもんだから、つい。なので名前はもちろんカルロスちゃん（♀）、だけどうっかり情報が漏れて公安にマークされたりしたらイヤだから通称はカルちゃんで、今後もよろしくお願いします。
常々動物との出会いは縁とタイミングだと思っていたので勢いで引き受けたけど、こんな小さな猫（生後一ヶ月）を育てるのは初めてだし、ふと冷静に先住猫そらちゃんの超絶わがままっぷりを考えると、ちゃんと我が家に馴染めるのか結構不安だったのですが、恐る恐る引き合わせてみたところ想像以上に大丈夫っぽくて本気でひと安心。今はまだお互い警戒しまくってるけど、仲良しになってくれればいいなあ。

この写真ではイマイチ伝わらないけど、二匹のサイズの差を見てると遠近感が狂う。
大阪ではもちろん、親友の披露宴で大暴れし、久しぶりの甥っ子たちと戯れ、連日酒を呑み、喰い、見事に太って参りました。妙齢の独身娘に朝からステーキとか食わす母のせいだと思います。
で、台風が去るのを待って東京に戻ってきたらさすがに中々涼しくなってて、なんとか普通の生活に戻れそうな予感。暑さのせいで見逃していた映画が溜まりに溜まっているので10月からは真面目に見るのだー。