9.18
『パシフィック・リム』
めっちゃくちゃ今更、ギレルモ・デル・トロ監督『パシフィック・リム』3Dを見てみたよ。監督の前作は未見。
とにかく幼少期から今まで、いわゆるロボットアニメとか怪獣ものとかに興味を持ったことがないもんで、この作品がどれほどその辺へのオタク愛に満ちてるかとかはまったくわからない私にとっては、冒頭からバカでかいロボットとカイジューが暴れ回ってるだけのこの映画自体がマンガにしか見えなくて、そう開き直ると、確かに司令官の髪型は栗頭先生(「Dr.スランプ」)みたいだし、核爆発とかメルトダウンとか散々やり散らかした挙げ句主人公のふたりはけろっと生き残ってる陽気さとか(あのふたりが最後キスしないのはマンガは子どものものだから?もしくは何か大人の事情?)、まあマンガだからいいのかと思えなくもなかった、が、長い。久しぶりの3Dだからか、ぺらぺらのくせにごちゃごちゃしてるだけの映像を130分はさすがにめちゃくちゃ疲れて、この映画を好きだと言ってる人たちはみんなお元気なんだなあと変に感心したりしました。そろそろ無理かも、こういうの。
イェーガー(メインのロボ)の冗談みたいな桁違いの大きさにはちょっと笑ってしまったが、ヘリコプターに吊るされて移動する姿を見て初めて最近のロボットって飛ばないんだと知った。リンコキクチの役柄、さすがにちょっとメンタル弱過ぎないか。ちょいちょい映り込むロシア人パイロットカップル(チーム名はチェルノ)が個人的にツボだった。