BLOG

12.19

『パリ、ただよう花』

21日土曜日より全国順次公開のロウ・イエ監督最新作『パリ、ただよう花』 を一足お先に試写で見せて頂いて、感想文をmessyさんに掲載中なので、お時間があるときにでも是非ご一読を〜。
ロウ・イエ監督の映画って(全部見てるわけじゃないけど… ) 、明らかに低予算な雰囲気、びしびし決まってるわけでもない画面、声高に何かを主張するわけでもない脚本、じゃあ何が面白いのと言われればかなり言葉にするのは難しい類いの作品なので、まあ一度見てみてとしか言い様がないんですが。今作は前作『スプリング・フィーバー』より俄然地味で大袈裟な感じもなくなって、だからこそずっしりくる感じが増幅してるような。全然パリに行きたくならないのが素晴らしいです。おすすめ。