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10.18

新宿にて

昼は、シネマート新宿さんの大スクリーンでジョン・フォード監督生誕120周年『駅馬車』(39年)&『静かなる男』(52年)デジタル・リマスター版をうっとりと眺め、大量のお馬さんたちがパッカパッカと疾走する姿に涙し、ジョン・ウェインの壁ドン&後ろからギュに胸キュン。これは映画館で見直せてよかったなー。でもあの記念Tシャツのデザインはもうちょっとなんとかならなかったのかなー。
夜は、Ksシネマさんで開催中の「ドロップ・シネマ・フェスティバル」 に向かい、超満員の中、杉田協士監督『遠くの水』 を拝見。短編映画ながら、かなり過激な青春映画で、若者たちのきらきらした姿とひと夏の眩しい空気って、これまで散々他の映画で見てきたはずなのに、何がどうなってか、今まで見たことのないような異様な映画になっていて、引き込まれてしまった。ENBUゼミナールの学生さんらしい役者さんたちもかわいらしくて(よくこんなわけのわからん脚本に付き合ったなとも感心したけど)。24日(金曜)に再上映されるそうなので、ご都合の良い方は是非。水着姿のギャルも見れます。