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8.31

『ジュラシック・ワールド』

ちょっと出遅れた感あるもののようやくコリン・トレボロウ監督『ジュラシック・ワールド』 を鑑賞して、満足(ちなみに『ジュラシック・パーク』を公開当時(中二)に見に行ったら途中で劇場が火事になった思い出有り)。
期待を裏切らない、恐竜が現れてとりあえずパニック!の連続に飽きるような作りではなく、その迫力とテンションに素直に盛り上がれたし、自分たちで手に負えないものを作っといて勝手にあたふたしてる馬鹿な人間たち、突然の微妙なロマンス、ラストのオールスター揃っての内輪ケンカには爆笑まで出来て、なんか得した気分。
『LEGO(R)』の声優の時からお気に入りだったクリス・プラットくんは、相変わらず、背景に何もなさそうな普通のヒーローという安定感が本当によくお似合い。もちろんブライス・ダラス・ハワードもピンヒールのアップがたまらなくかっこよかった(しかし助手の女性はちょっと可哀相過ぎなかったか…)。主演の子役ふたりがこのまま成長したらぽっちゃり系俳優になりそうなことだけが不安。

本当にお世話になった居酒屋かるた、閉店メモリーに再掲。安部譲二そっくりのオヤジ(本名は不明)、今までありがとう。