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9.14

『しあわせへのまわり道』他

女36歳未年、夏にワイハで浮かれた見返りに何もそこまでってくらい、本当に近いうち厄払いに行こうと決意せずにはいられないほど心身共に自業自得も含め不運なことの連続で、映画を見れないどころかほとんど家から出られない日々が続いております。辛い。
そんなテンション激低な状態の中なんとか鑑賞してちょっと元気になれたイザベル・コイシェ監督『しあわせへのまわり道』 について、messyさんで感想を書いたりしてみました。素敵な映画なのでオススメです。
そして現在絶賛開催中のぴあフィルムフェスティバル、特集サミュエル・フラー監督について劇場で発売されてるカタログ内でちょろちょろとフラー愛を語っているので、グルーミングのお供に是非手に取って読んで頂ければ。
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実はこの原稿の準備&執筆はほぼハワイで行ったのです。ホテルの一室でフラー関連のDVDや書籍に囲まれて引きこもりながら、日本人がアメリカでサミュエル・フラーの映画について考える、という倒錯感が中々たまらなかったりしました。

とりあえず、明日ちゃっちゃと一泊入院を済ませたら、徐々に復活の予定(一週間の禁酒に耐えられれば…)。