5.09
「追悼鈴木清順」
うう、結局新文芸坐さんの「追悼鈴木清順」には二日しか通えず、『関東無宿』(63年)『刺青一代』(65年)『らぶれたあ』(58年)と「恐怖劇場アンバランス 木乃伊(ミイラ)の恋」(70年)を見たのみだけど、それでもじゅううぶんに素晴らしかった。やっぱり若い時のアキラは吉川晃司に似てるなとか高橋真麻はちゃんと父親の勇姿を知っているのだろうかとか純愛から下ネタから半端ねえなとか思いながら、合掌。
清順監督といえば、2001年テアトル新宿さんでのレトロスペクティブの際、劇場でお見かけして声をかけたらハグしてくださったことが宝物のような思い出です。